先週金曜から働いています。

 前回のブログは1日元旦。それ以降の病状報告となります。

 

 2日は薬が切れると37度台後半の熱が表れました。

 「う~ん、まだ治ってないのか……」

 前日のブログに完治のように書いたので、やや落胆です。

 解熱剤を飲んで寝ると、翌朝は再び36度台の平熱に。実はこの日は住宅展示場の見学予約を入れていました。年始のキャンペーンであるポイントが1万円分もらえることになっていたからです(苦笑)。

 あったかいダウンで身を包み、片道約5キロを自転車で走りました。

 頭を中心に全身がポ~ッとしていましたけど、体力がいきなり落ちているようなことはなく、商談も無事済みました。

 どうやら発熱は5日間で収まったようでした。

 

 次に少しずつ表れてきたのが味覚と嗅覚の喪失です。

 鼻水はそれほど出ないのに食べ物の味がわからず、ノドの奥に妙な薬臭さがあります。今までの鼻風邪による「味がしない」とはまた違った感覚です。

 すぐに治るだろうと高をくくっていましたけど、何日も続きます。4日目の夜になると一抹の不安が押し寄せてきて、ネットで様子を調べたりもしました。結果としては症状には個人差が相当あるということがわかっただけでした。

 

 5日目になると、昼ご飯の味がだいぶ感じられるようになりました。

 6日目の今日は何を口に入れてもほぼパーフェクトに味がわかり、いつものように食べることが楽しくなりました。

 

 年末年始のオフの日々で他人に迷惑を掛けることも、PCR検査を受けることもなく、自力で治した今回の病状。発熱が高い時、味覚が失われている最中には「やっぱりか」と弱気になったものでした。振り返れば体温の高さ、熱のあった日数、味覚がなくなった日数ともに過去の風邪よりもはるかに高い、長いわけではありませんでした。よって2回目の僕の結論としては、

 「それでも僕はコロナじゃあないっ!」

 そう思った方が健康的な気がします(笑)。

 

 ふんわり静かに・・・。