虚ろな時代、虚ろな社会には虚ろな人間がたくさんいます。
外からは真に見えても、内側が虚ろな人もいます。
虚ろな人が吐き出す言葉は、多くの嘘をはらんでいます。
虚ろな人は自分が嘘を並べ立てていることに気づいていません。
もはや真実と嘘の見境がつかなくなっているのです。
虚ろな人は虚ろな人を引き寄せます。
虚ろな者同士が動いたところで、虚ろが二乗になるだけです。
金儲けのためなら、どんな嘘をつく人もいます。
他人をだましても心に痛みを感じない人は、平然と嘘がつけるのです。
他人が語る嘘にしか夢を見たり、希望を感じられない人もいます。
需要と供給が資本主義の基本である以上は何が正しい、だれが良い悪いは簡単には言えません。犯罪のライン、常識という心許ない物差しと照らし合わせて許容範囲を超えているかどうかの線引きする以外にないのです。
判断を求めたところで、虚ろで弱っている人にはそれができません。
自己責任を問うのは酷というものです。
虚ろな人も真実の人の前に出ると、たちどころに去っていきます。
嘘が相手にまったく通じず、話がどんどん噛み合わなくなる。呼吸が苦しくなって、その場にいられなくなるからです。
光が差し込めば闇が消えるようなものですね。
真の自分でいれば、虚ろな人は寄って来ません。
虚ろを意識できている人はきちんと自分を見つめて、フェイクを遠ざけるためにも早めに解消しましょう。
今がそのチャンスです!
ふんわり静かに・・・。