お久しぶりにブログを書けそう
気がつけば?12月も半ば…年末ですね。
いよいよ今年を振り返る季節でございますが、漢字で考えてみよう♪
わたしの場合、それは…
「住」
ですね
年明けに、史上初のマイナス金利、そこから色々なことを考えて…
いま住んでいるお家のことを、よりよくしようかなぁ、と挑戦中✨
普段は全く縁がない大きなお金、不慣れなこと…業者さんには、やはり奥様がお決めになってます、と言われつつ、やり遂げなければ…まだまだ道半ばだけど、来年もがんばろう♪
そんな毎日ではございますが、
今日の音楽は
昔勤めていたお店に、彼のこのアルバムがCD化されて入荷したときのことよく覚えてる。
なんというか…ロック売り場が湧いたのです。一週間て100枚以上売れるアーティストよりも、店員が喜んでいたのを覚えてる。
ピアノを弾いている青シャツの好青年は、ストーンズ関係だということだけは、売り場の同僚に教えてもらい知っていました。
そんなアルバム、家にあったので…聴いてみよう
あれ、一曲め知ってる!いい曲ですね、心がはずむわ♪これお店でかけてたんだ。続いて…この人、イギリス人じゃなかったっけ?すごくアメリカの、南部の、泥臭い、ソウルフルな…と形容詞が付けたくなる曲がある。あんな繊細そうな細身の体から、熱っぽい歌を作るんだ次はピアノとしゃらーんというツリーチャイムではじまるロマンティックなバラード。当時の流行なのか、例の?オーケストラアレンジを後半にたっぷり入ってる。あれ、またアメリカ風?たぶんこういう音が主役ではなかった80年代のリスナーなので?この辺のリズムと音を聴くと、リズム&ブルースと言いたくなるけど、元々はジョンメイオールとブルースブレイカーズとかもイギリス人なのよねイギリス人もソウルフルでブルース大好き♪80年代もパンクの影響を音で表さないバンドはあったけど、その辺がピンとこないMTV世代でございます。
と、この辺でアルバムを変えよう。
右側のアルバムはダン・フリエルのゴースト・タウン。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、彼は2000年代にパーツ・アンド・レイバーというバンドの中心人物で、これがソロアルバム。
アルバムのジャケットにゴーストのシルエットがデザインされていますが、もしもお化けの街がどこかにあって、そこを歩いていたら…こんな音楽が流れてきそうだと想像してしまう摩訶不思議な音楽です。
アメリカでも?お化けがでる時ってヒューっと鳴るのかな?彼…実によく表しているわ。もしかしたら、お化け見える人かもね。なんて話はさて置き?
ニューヨーク出身らしい実験音楽を試みるバンドのキーボード担当、このアルバムでも、キーボードにエフェクターを繋いででノイズを多用しながら、親しみやすいダンサブルなメロディさや、どこかサイケデリックポップを思い出させるノスタルジーさや、アメリカのインディーズに根付くハードコアパンクを通過した、そんな彼独自の音を作りだしていると思います。
一枚目のアルバムは、スタジオミュージシャンのソロアルバムで割とベーシックな音楽。この辺の音は長い洋楽の歴史の中で他のアーティストにも上手く消化されていて、わたし個人では聴かないジャンルですが聴いてみました(だから、夫のジャンルですね)
二枚目のダン。鍵盤奏者としては、面白いと思います。ノイズの詰まった電子音が彼のキーボードから溢れ出す。
ライブの風景も素敵です
みなさんも年末でお忙しいとは思いますが、
お元気にお過ごしくださいませ