こんにちは。
ブログを読みにきてくださり
ありがとうございます。
公認心理師、心理カウンセラーの
浜辺波奈です。
チワワと夫と
海辺の街で暮らしています。
心が元気をなくしたとき
私の心を癒やしてくれたのは
日々の中にある
何気ない幸せでした。
特別な何かになろうとしなくても
自分の心にていねいに寄り添いながら
ささやかな幸せを
大切に積み重ねる毎日が
特別な人生になっていく。
そんな
「心に ていねいに よりそう暮らし」
をテーマに綴っています。
誰かの話を聴くということは
時にとてもエネルギーを必要とします。
何も考えなくていい
気軽なバカ話とかだったら
逆にストレス解消になることもありますが
もしかしたらあなたも
誰かの悩みを聴いたり
誰かの愚痴を聴いたりするときに
思ったよりエネルギーを
消耗してしまった・・・なんてことが
あるかもしれませんね。
それは
優しいあなただからこそ
相談してくれた相手が
どうしたら元気になれるか？
なんて答えてあげたらいいか？など・・・
一生懸命頭を働かせながら
話を聴いていたり
相談してくれた相手の話を
大切に受けとめようと
あらゆる神経を集中させて
お話を聴いているからかもしれません。
そして
相手の気持ちになって
あなたの心を震わせながら
自分のことのように
共感していたりするのかもしれませんね。
相手の話を聴く、と一言でいっても
ただ聞き流しているのではなく
あなたの五感を
フル稼働させて聴いています。
だから
疲れることがあっても
不思議なことではありません。
もし相手の話を聴いて
疲れることがあったら
それだけ
あなたが相手を想って
一生懸命話を聴いたという証拠。
だからこそ
罪悪感を感じたり
後ろめたいきもち気持ちにならなくても
大丈夫ですよ
ちなみに
こんな言葉があります。
「人の話を聴くことは最大の徳」
これは
心理カウンセラー仲間が
教えてくれた言葉です。
もともとは
斎藤一人さんという実業家の
言葉だそうです。
私はこれを聴いたとき
心に光が射しました。
私は心理カウンセラーとして
日頃から色々な方のお話を
聴かせていただいているのですが
仕事を通して
最大の徳を積ませてもらえている
そして
クライエントさんが
その機会をくださっているんだな・・・
と思ったら
改めて感謝の気持ちがわいたのです。
あなたがあなたの心を使って
誰かの話に耳を傾けるということは
最大の徳を積んでいるということ。
相手のためでもあり
自分のためにもなっているんですね。
今日も徳を積んだ
あなたの心が
おだやかでありますように
どんな自分もOK
自分にやさしく
ふんわりゆったりご機嫌に・・・♡