先日、「目がかゆい」と泣き出した娘に
夜中、目薬をさしてあげたことを投稿したんです。
僕にとっては、子育ての、いつも通りのワンシーン。
でも、それを読んだ方から、
「そこに、子どもへの愛情がこもってるね」
って言ってもらって、
なんだか、
ふっと胸があたたかくなったんですよね。
僕にとっては
“やるべきことをやっただけ”
という意識が強かったけど、
人から見ると、それがちゃんと
“愛情”に見えるんだなぁ、と。
言葉にしなくても。
大げさなことをしなくても。
人への想いって、
ちゃんとにじみ出るもの
なんだなって。
そしてふと思った。
これってきっと、
みんなも同じように、
愛情を“出してる”
んじゃないかな?って。
毎日、当たり前のように
こなしてる事の中に、
ちゃんとやさしさがあって、
思いやりがあって。
でも、
自分では気づかない。
「こんなこと、誰でもやってる」
って思っちゃう。
だけど実は、
それがすごく尊いことだったりする。
だって、そんな愛情が、
あなたの周りに“当たり前にある”って
ことだから。
そんな日常の中にある
あたたかさに気づけるって、
とてもやわらかくて、あたたかくて、
きっと素敵なことだよね。
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リーディングで、自分のことを
もっと感じられるようになると、
そんな
“自分でも気づいていない、
自分のあたたかさ”に
触れる瞬間が、
少しずつ増えていきます。
「何もない」と思っていたけど、
ほんとはもう、ちゃんと持っていた。
そう気づくことが増えてくると、
自分を、周りの人を、大切にする選択が、
自然とできるようになってくるんだよね。
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人生を動かすのは、
すごい決断でも、
劇的な変化でもなくて。
「ほんとは、もう持ってたんだ」って、
気づくところから
始まるのかもしれません。
そして、CPリーディング講座は、
そんな気づきの扉をひらく、
ひとつのきっかけになれたら
嬉しいな、と思っています。
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