今年で小学4年生になった娘。

幼稚園の延長だった低学年の時とは違い、
色々と一人ですること、出来ることも増えてきました。

その1つが『歯磨き』。



これまでは、子供が磨いたあと、
親が仕上げをするのが習慣だったのですが、

最近では
「仕上げしなくても良いから」と
断られることが多くなりました。

ただ、、
どうも、、やっぱり
雑なのです。

歯磨きを始めて
一分も経たないうちに、はい終了。

いや、面倒くさいのはわかるけど
もう少し丁寧に磨いて欲しいところ。

ただ、
「もう少し丁寧に磨いてよ」
とお願いしても、

「せっかく今まで虫歯ゼロできたのに、
虫歯になるぞ」と注意しても
一向に効果がみられません。

さて、どうしたものか・・・
と悩んだ末に考えたのが、

磨き残しが真っ赤に染まる
【歯垢染め出し液】の導入です。


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▼『歯垢』と『思考』の共通点
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早速娘に使わせてみると、
案の定、口の中が真っ赤で
「うわ、キモチワルい・・・」
と大騒ぎ(笑)。

こうして、
目に見えていなかった
歯垢という歯の汚れが

可視化され、認識できたことで
以前に比べて丁寧に歯磨きを
してくれるようになったのでした。

僕は、この
『可視化』されることで
問題が解決されるのは、

行動したいのに、なぜか行動できない時みたいな
モヤモヤした思考状態の時も同じだと
考えています。

「何か情報発信しなければ」と思いつつも
筆が進まないとき、
漠然と悩み続けていても
解決は難しいのです。

そんな時は、
なぜ筆が進まないのか、

何が行動を止めているのかを
明確にすることで、物事は進むのです。


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▼物事を進展させるためには?
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やり方は分かっているけど
なんだか物事が進まない、、、

そんな時は新しく問題に対する
対処法を学ぶことではなく、

まず頭の中の思考を外に出し
課題を客観的に見て、
判断基準を明確にし、決断することが
解決の近道なのではないでしょうか?

全脳外化(がいか)コーチング
やっさん。

 

 

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