先週の競艇のグランプリでは
桐生順平が優勝、誰が被っても
サマにならない黄金のヘルメットを
戴冠しまして…
そして漫才界の頂点を決める
Ｍー１グランプリでは
たくろうが圧巻の２本目のネタで
ぶっちぎりで優勝しましたが
競輪界でも今年１年の総決算となる
グランプリシリーズの開幕です。
舞台は平塚競輪場
初日にヤンググランプリ
２日目にはガールズグランプリ
そして３日目、最終日には
グランプリが開催で今年の王者が決定
当ブログも今年の総決算となる
３日間の戦いを予想してまいります。
２日目のガールズグランプリは
当ブログのガールズ専属解説員
今年も数多くの穴車券を的中した
ベッカム似さんにお願いする予定です。
前回、平塚でグランプリが開催された
２０２２年には３連単１０万車券を
的中された実績もあるベッカム似さん
今年はどうしても絶対王者・サトミナが
いるので穴予想は難しい気もしますが…
神算鬼謀の穴コメント予想を
お待ちしております。
戦いの舞台の平塚・湘南バンクは
直線５４．２ｍと標準的な４００走路
先行・捲りの決まり手も標準的で
走りやすいと選手の評判も良く
気をつけたいのは、強い風が吹きやすく
風向きによって自力選手の仕掛け所が
難しくなる場合があること
表彰式のシャンパンファイトと
ラウンドガールに、けっこうお金を
かけているのでは…という点も特徴
初日の天気は晴れで
風も少なく、気温も上昇して
まずまずのバンクコンディション
さて、さっそく初日のメイン
ヤンググランプリですが…
ええと…
ＪＫＡから特殊な養分として
認定されている筆者でさえも
ほとんどの選手を、よく知りません。
かろうじて知ってるのは…
中石は函館オールスターに出場
その後の記念に出たレースを見ても
スピードはあるけど組み立てはまだまだ
競輪頭脳が足りない印象
西田優も競輪祭で見ておりまして
広島記念でも頑張ってましたが
けっこう地脚があって長く踏める脚質
そして、筆者の地元の選手である
阿部英斗はレースクラッシャーで
ルーキーチャンプだけど脚はイマイチ
森田優弥の見習いみたいな下位互換
そのくらいの認識しかありません。
ここ数年はナショナルのエース格の
カイヤや中野慎、後にＳＳになった
犬伏やケンヤ、寺崎、●井…などの
選手が出場しており、それなりに
キャラの立ったメンバーでの戦いが
繰り広げられていたんですが
なんとも小粒感が拭えない印象の９名
ゴールデンキャップの獲得者数は
年々増えてきており、新人選手の
脚力自体は向上しているんでしょうが
記念・特別で顕著な活躍を見せる
若者がなかなか見られないのは
やはりＦ１が７車立てのレースなんで
記念・特別の９車立てに入ったら
力まかせの競走では通用せずに
組み立てができずに苦戦する…
みたいな傾向にあるようですね。
こういう時のヤンググランプリは
前を任せた選手が魂を捧げる先行を
してくれて恵まれた番手の選手か
イチかバチかでインコースに突っ込む
リミッターを外した選手の
どっちかが優勝する傾向なんで…
吉本哲郎ファミリーの西田と黒瀬が
寄せ集めっぽい関東３車を相手に
先手争いをして、単騎勢は脚を溜めて
一発に賭ける…みたいな感じで
１２５期のルーキーチャンピオンで
イン突きを見せた阿部英斗は内狙い
アフロ２号こと中石は外を踏んで
捲り…なんでしょうけど
選手をぜんぜん知らないので
申し訳ないが、上記みたいな
誰でも書けそうな展開予想しか
できません。
う〜ん…ってことで（雑）、
単騎で脚ためて、どこか好位置に
入って自分では仕掛けない気がする
単騎を極めた男・野田源一のウェアを
着用してる梶原海斗クンの２〜３着車券
相手は各ラインの番手と、中石
潰し合いになるラインの先頭は消し
あとは押さえに九州応援車券を３連複で
３連単 ２３７ー８＝２３４５６７
おさえの３連複 ８ー５ー全
カネドブの予感がいたしますので
ケンすることも考えましたが
さすがに年末のＧＰシリーズで
買わないっていうのも…なので
筆者の元・ホームバンクの選手を
地元応援車券の意味合いもあり
小銭で購入いたします。
梶原クンは、単騎のスペシャリスト
久留米の先輩・源さんから
着拾いの極意を教わったはずッ！
（根拠なし）
さて…
多くのバクチ中毒者の皆様は
本日は競輪よりも競馬で、有馬記念が
メインになるのかもしれませんが
筆者は競馬は打ちませんので
予想もいたしません…ご容赦を。
まったく当たりそうにない
ヤンググランプリと、
サトミナのアタマから流せば、
安くても小銭は稼げそうなガールズ
そしてまだ並びが決まっていない
グランプリ…と、
個人的には、ぜんぜんテンションが
上がっていないグランプリシリーズの
開幕なんですが、まあなんだかんだで
１２月３０日が来たらそれなりに
ヤル気にはなっているでしょう。
皆様のご健闘をお祈りします。
