再起を期す、デンジャーブロックマン・別府記念の結果 | ふぬ競 第二章

ふぬ競 第二章

熊本全日本選抜 参戦…?


更新遅れて申し訳ございません。
好メンバーでの決勝となった
別府記念を制したのは
秋田の守澤太志。



突っ張り先行の新山の番手から
直線で抜け出し、久々の記念制覇
別府記念3回目の優勝。

かつてのグランプリレーサーも
近年は怪我や加齢の影響で
以前のような鋭い差し脚や
デンジャーなブロックが
なかなか見られなくなり、
特別や記念で存在感を出すことが
少なくなっておりましたが
今回はすべてのレースで4角番手
絶好の展開を活かしての勝ち上がり
そして決勝では信頼できる最高の先行
新山マークでの優勝。


「こういう舞台で響平とワンツーを
 決められていなかったので
 良かったです。

 最近は成績も下降気味だったので、
 この優勝をいいきっかけにして、
 また上昇できるように頑張りたい。
 別府は本当に相性がいいですね。
 あと20回くらい呼んでもらいたい
 くらいです。」

かつてはGPに多数を送り出していた
東北勢ですが、山崎芳・一成・友和と
タイトルホルダーたちが衰えを見せ
慎太郎・成田も怪我や加齢で低迷
グランドスラマー新田祐大は
演説王から失格王に転身してしまい
近年は新山が孤軍奮闘の様相
39歳の守澤も年齢的には厳しい時期に
差し掛かっていると思いますが
もう一度、特別競輪に向けて
チャレンジできるでしょうか。


おめでとう!守澤!


レースのポイントは

・初手での東北+九州の合体
・突っ張る新山、3番手の阿部将
・ホームで内をしゃくる深谷
・ちょっとずつ不利を受けた寺崎

スタートが意外で、
近畿か東北が取ると思っていましたが
阿部将が取りに行って、守澤を
迎え入れて東北が前受け
そして九州が3番手に入って
寺崎は5番手、深谷は8番手。

 

古性あたりがよくやる手段で
新山にあえて前をくれてやって
突っ張り先行させて
初手後方のラインに脚を使わせ
自身はサラ脚で好位から捲る、
という阿部将の作戦

岩本は初手にこだわらない…というか
スタートはドン臭いので取れない
寺崎は取りたかったが東北と九州の
暗黙の合体に注文をつけられず


そして赤板で後方から深谷が上昇
そこを突っ張る新山…で、
阿部将は突っ張ってペースに入れる
新山の3番手をキープして打鐘


 

サラ脚で5番手の寺崎にも
悪くない展開でしたが
ホームで開いた内をしゃくった
深谷に内に潜られて、やむなく発進
 

準決に比べるとスピードのない捲りで
3番手から踏み込んだ阿部将が合わせて
踏み込み、寺崎はあっさり不発
阿部将も守澤に牽制されて伸びず
村田は内コースに入って守澤の後ろに



直線でも粘る新山を守澤が捉え
東北ワンツーでの決着
3着は寺崎を捨てて伸びた村田。



守澤の勝因は…もちろん新山の
先行ですが、阿部将が初手で前を
譲って3番手に入ったことで
4車ラインみたいな形になったこと
ココが大きかったですね。
雨が降ってバンクが重くなったのも
地脚型の守澤にはラッキーでした。



逆に…
寺崎はタイム的には新山の先行を
捲る脚力を持っているのですが
降り続いた小雨でバンクが重くなり
スピードタイプの寺崎には不利
最終2角から捲るつもりだったのが
ホームで深谷にしゃくられて
整わないままの踏み出しだったこと
3番手の阿部将からの牽制も効いて
「少しづつの不利」が積み重なって
負けた印象


深谷は…まあ、仕方ないね。
岩本が2番車なのに最後尾からで
新山の突っ張り先行を、一旦下げて
8番手から捲るのは厳しいし
捌きができないんで中団に降りて
位置を取ることもできなかったんで…


そして新山は…2車でもあの並びなら
当然の突っ張り先行、優勝こそ守澤に
譲りましたが、一番強い競走をしたのは
どう見ても新山だったでしょう。
東北マーク陣の弱体化もあって
なかなか2つ目のタイトルには
手が届かない新山ですが、特別競輪でも
「勝負できる形」を持っているのは
大きなアドバンテージですね。



車券の結果は…本日も負け戦の
後半レースから打ち始め、
マンシュー2本獲ったものの
決勝にブチ込んでしまい…
終わってみれば負けで終了


浮かされて後退していく寺崎を見て
酒の量がムダに増えまして…

 

 

別府名物の「地獄蒸しプリン」で

シメました。


で…平原が引退したんで
7月からは松浦が繰り上げって
S班になるんですね。



GPユニフォームを着ていた昨年は
落車による怪我と、原因不明の
冷遇番組を東日本のGⅠで
組まれていた印象があるので…
まだ怪我は完治していないと思いますが
復帰したら盛り上げて欲しいですね。



さて…今週末は四日市と富山で
昼夜のダブルGⅢが開催だそうですが

 


 

こういうザコだらけのレースを
なんとなくダラダラ打ってしまうと
高松宮杯に向けてのライフを
減らすだけ、というのは長い長い
養分生活でとうに解っておりますので…
見るだけですね。



そのあとには高松宮杯の開催
前半はたぶん結構忙しいので
ガールズGⅠ・パールカップは
ベッカム似先生におまかせして
手抜きの更新となると思いますが
後半の土日はきっちり休めそうなんで
準決・決勝はしっかり更新します。


皆様お疲れ様でした。
次回の更新は高松宮杯の初日です。