さて……
7/20に再開された熊本競輪場で
「再建記念」として開催された
リニューアル一発目のF1は
A級は松本秀之慎・半田誠の地元ワンツー
S級は緒方将に死に駆けを使った
嘉永泰斗が捲る北井を振り切って
優勝を飾り、地元の歓声に応え
「(声援を聞いて)
これが地元なんだと思わせられました。
毎日、すごく緊張しましたけど
これも地元だからですね」
デビュー前に震災の影響で競輪場が閉鎖
地元バンクで走ることが無いまま
選手を続けてきた熊本の若者たち
これからは10月開催の熊本記念
そして2026年2月の全日本選抜を
目標として精進して欲しいと思います。

嘉永の3日間の走りにSNSでは
多少の苦言があったようですが……
まあ、地元から優勝を出すっていう
最低限の目標は達成したんだし
良いんじゃない?
筆者は熊本の車券を買わなかったので
嘉永や中川誠ちゃんに関するコメントは
これ以上はありませんが……

この日が来るのを待っていた
コンドル爺様はお元気そうですね。
バンクの特徴としては
直線がかなり長くてカントがキツイ
極端な表現をすると「細長い楕円形」
みたいなバンクですね。

3角捲りは軽く牽制されただけで
浮いてしまって不発、というレースが
けっこうあるような感じで
でも直線が長いんで逃げ切りも難しく
以前の熊本バンクの「滑走路」と
呼ばれた特徴も受け継いでいるようです。

観客席はけっこう盛り上がってましたが
初日の3,000人の入場者で
けっこう場内が混雑していたようで
これ以上の人数が詰めかけると
混み過ぎて快適とは言えない
現地観戦になりそうな気も……
今年10月には熊本記念開催
筆者は現地参戦する予定です。
震災以降、熊本には行ってないんで
現地情報をいろいろ収集しておきます。
そして熊本の斡旋課の皆様へ
筆者より心からのお願いです。
10月の熊本記念の開催には

九州の未来を支えるこの二人
阿部将大と伊藤颯馬
あとは後藤大輝クンあたりを斡旋して
井上・荒井・園田・山田兄弟といった
番手の仕事をしない老害たちは
決して呼ばないでください。

中川と合志と島田ブーあたりは
これまでの熊本への貢献を考えると
呼ばざるを得ないと思いますので
1Rあたりで3人ラインを組ませで
邪魔にならないように、若者たちと同じ
番組にはしないようにお願いします。
さて……別府記念の準決ですが
7Rあたりから急に大雨が降って
雷鳴が轟き急遽8Rが中止、
9Rが遅れて発走

雨は準決の頃には止んでいたものの
選手にとってはちょっと怖いバンク状況
現地の皆様も大変だったでしょう。
10R
スタート牽制があり
かつての諸事情によりこのバンクでは
失格や重注をつけることができない
レフト先輩が脚を使って誘導を追って
三重両者が前受け、九州ー関東の順

赤板で上昇した鈴木竜を谷口が突っ張り
そこを伊藤颯が一気にカマシ先行…で
谷口は3番手の大西のところに飛び付き
ウリウリと小競り合いをしつつ最終バック


けっこう余裕があった阿部将が
伊藤颯を残し気味に差し切るも
長い直線で強襲してきた浅井が2着
人気サイドで決着。
谷口も初手で前受けしたんで
関東勢に斬らせたら7番手になるんで
突っ張って地元に競るのもやむなし
ああするしか手がないと思いますが
相変わらずレフト先輩は、後輩を使っての
イイトコどりが上手いですねぇ。
11R
前受けをした松浦を、吉田有が赤板で叩き
そのまま先行し…松浦は3番手の佐藤真に
飛びつく厳しい捌き

吉田有はハイペースで駆けて
ホームで7番手からカマシに行った
北津留は出切れずに後退して終了
よく粘った吉田有でしたが
2センターで外から松浦、内から岩津が
前に迫って…武藤は両方止められずに
内をシャクった岩津に弾かれてしまい
岩津ー松浦ー武藤で決着
タラレバはいけませんが
3番手の佐藤真が捌かれなければ
武藤ー吉田有で決まったと思うのですが…
不調とはいえ、そこを一車短くして
追い込み勝負に賭けたのは、さすが松浦
脚はイマイチでも頭脳は冴えてましたか。
12R
前受けの中釜は、赤板で上昇してきた
ヒデノスケを突っ張ってから流して
小畑の先行を呼び込んで3番手をキープ

そのまま逃された小畑を、バックから
好スピードで捲った中釜
古性がゴール前で余裕で捉えて
大阪ワンツーでの決着
3番手で詰まってしまった村上博は
小畑の番手から踏み込んだ松谷に
絡まれて直線伸びず、松谷が3着。
中釜はバックで流したときに
別線に被されたらヤバい展開でしたが
小畑がメイチで駆けたんで被されず
恵まれての3番手捲り
前日にはもっと手前から踏んで
浅井が追走一杯だったんですが……
横を見ながら余裕で差した古性は
流石の貫禄でしたね。
車券の結果は…
夕方の負け戦6Rから打ち始めましたが
荒れたところはカスリもせず
急に天候が悪くなったんで準決は
ブログに書いた分だけを小銭で打って
12Rは獲りましたがチョイ負けで終了

まあ、あの天気じゃガツンと
大張りはできないんでやむなし
阿部将は頼りになる伊藤颯を
決勝に残せたのは大きかったですが
小岩が脱落して決勝は後ろが
他人になったのが、ちょっと心配
決勝予想


3児のパパ・阿部将
「SSもいるんですが
ココまで来たら、地元優勝を狙います。」
ソーマくん
「…………頑張ります。」
九州の二人には目標のない
ヤクルト松谷がつけることになり
ライン3車
松谷は連日、南関の目標が無い中で
東北の小松崎・関東の小畑が
駆けてくれての決勝進出

ここは心を燃やす男・ソーマくんによる
「そういうこと案件」が濃厚
一方の中釜ー古性ー浅井も
今回は中釜が好調なだけに
二段駆けも可能な強力ライン
そして松浦ー岩津の中国コンビは
何度も連携している気心の知れた間柄
自力では厳しいでしょうが策士・松浦の
頭脳を生かした立ち回りでの自在戦
単騎の武藤は主導権を獲ったラインに
付けていって追い込み勝負
初手はスタートが早い阿部将が取るか
松浦が1枠を活かして取るか…で
九州ー中国ー武藤ー中近または
中国ー九州ー武藤ー中近あたりの
並びになりそう
そこから中釜の上昇に合わせて
ソーマくんが突っ張り気味に先行
中釜はこの3日間の動きを見ると
スピードは上々な感じですが
ある意味クレイジーなソーマくんが
意地でも主導権は譲らない
ポイントはこのときの中釜で
①諦めて中団を取りに行く
②意地でも叩き合いで主導権を譲らない
①で松浦と中団を取り合えば
後方の動きを牽制しつつ
阿部将が番手捲りで決着
②だと松浦の捲りや古性が展開を
見ながら自力発進…という混戦
この時はヨコが強い古性や松浦を
相手に阿部将の対応が求められる
う〜ん………相手は強いですが
それでも阿部将大の地元優勝から
相手は後ろの松谷に、力で古性
内を突ける岩津
3連単 2=349ー134579
厚めに 2ー39ー379
ソーマくんが「頑張り過ぎた」
ときには阿部も脚を削られるので
ウラも必要…でしょうね。
さて……嘉永とともに
九州の未来を託される
阿部将と伊藤颯が
SS相手にどう戦ってくれるか
九州人の筆者としては
たいへん楽しみな一戦ですが
できれば3番手に「別府の狂犬」
小岩がいて欲しかったですねぇ。
最後にお詫びですが……
前回のブログで小野さんや大塚ケン坊
大竹慎吾さんや阿部将大の母校
大分の自転車の名門校を
日出暘谷高校(ひじようこくこうこう)
と記載しておりましたが
現在は合併して名称が変わり
日出総合高校(ひじそうごうこうこう)
になっているんですね。
読者様の指摘で判りました。
たいへん申し訳ございません。
皆様のご健闘をお祈りします。









