さて……………
競馬ではダービー
競艇ではSGオールスター
バクチ好きの二刀流・三刀流を
されていらっしゃる皆様には
けっこう忙しい週末ですが
競輪では佐世保で全プロ記念
F2ですがメンバー豪華な
2日間の戦いがあります。
ダービーで痛い目に遭ってしまった筆者が、
マジメに黒い組織の業務をこなしていた近況
函館のナイター記念では
肥後のウリボーこと瓜生崇智が
佐々木豪ー清水の二段駆けを
3番手からズブリと差し切り
悲願の記念初優勝。


準決ではSSの守澤に競り込んで
しのがれるとその後位の菊地を飛ばし
自ら動いて展開を作って2着に食い込む
いい競走を見せていましたので…
SS4名の豪華メンバーの中でも
決して展開ラッキーだけではない
この優勝が、今後の大きな自信に
つながることでしょう。

おめでとう!ウリボー!
でも車券は……瓜生=清水から
ベタ打ちしたのに、2着郡司がなくて
せっかくの九州の若者の快挙を、
的中で祝うことができずに残念。

単騎の郡司なんて、道中であっちこっち
ウロウロしてムダ脚を使った挙げ句に
せいぜい3着くらいと思ってしまい
………………スンマセン。
そして宇都宮記念では
眞杉ー金子幸ー吉田拓の栃茨ラインの
3番手から、捲った中川を張った
金子幸の内を突き抜けた吉田拓が
今年2度目の記念制覇。
人生初の3番手回りだったそうですが

「栃茨ラインって昔からあって
自分には大事なもの。
決勝ではラインの大切さがわかったし、
3番手を回ったことは
間違いじゃなかったです。」
道中は何もしないでイン突いただけの
展開恵まれ優勝でしたが、
昨年は宿口と平原の二人にタイトルを
プレゼントしたラインへの貢献があるので
まあこのくらいのオイシイ思いを
しても良いのでは………と。
おめでとう!ヨシタク!
そしてこの開催では熊本の大将
愛すべきボス兼いじられキャラの
八番亭師匠・中川誠一郎が
準決でグランプリ王者・古性と
地元の青スーツ小僧・坂井を
寄せ付けない圧巻の逃走劇
追走の中本ー坂本健と
ラインワンツースリーを決める活躍

熊本県勢の活躍の目立つ
開催が続きましたが
やはり、昨年の熊本記念の嘉永
そして今回の函館記念の瓜生と
若手が記念初制覇を決めると
同世代の九州の若手たちが
「アイツができるんならオレだって」
とメラメラ燃えてきますし、
そういった若手と一緒に練習する
中堅〜ベテランにも相乗効果が
生まれてくるものと思われますので……

2年後に予定されている
リニューアルされたバンクで開催の
熊本記念では、九州の、
そして輪界の未来を担うはずの
肥後の若武者たちの熱闘を見るのが
今から楽しみです。
さて………本題の全プロ記念ですが
最強超人・ワッキーは不参加
浅●に壊されて修理中の新田も欠場ですが
その他は特別競輪クラスの豪華メンバー

しかしながら賞金は
優秀1着→SPR賞1着の
完全優勝でも300万円くらいで
記念よりもチョイ安いくらい
トップクラスの選手の皆様は
高松宮杯を2週間後に控えており
お試しで新車を投入してみたり
セッティングをいじってみたり…………
と、例年はけっこう緩い感じの開催
しかしながら、今年もコロナの影響で
土日の全プロ記念の後に開催予定だった
「全プロ自転車競技会」が中止なので
わざわざ佐世保くんだりまで行くんで
ガチで戦いたい、という選手が
出てくるのかもしれません。
意外に面白かったりする
チームスプリントやエリミネイション等の
競技を見られないのは残念ですし

全プロの風物詩である
千葉の大巨人・加賀山によるド派手な
コスプレが見られないのも残念ですが
記念の方で楽しみたいと思います。
恒例の特注選手は
今回はトップクラスの選手でも
宮杯に向けての調整途中だったり
自転車のお試しだったりで
特にいません。
優勝の特典は寛仁親王牌の初日に
理事長杯にシードされるくらいの
はずなので……SSのほとんどは
普通に選ばれますからね。
ただ、数年前には格下の若手だった
古性がSPR賞でガチの戦いを挑み
当時の最強タッグ・平原武田に競り込んで
逃げる平原の番手を武田から強奪して
差し切り優勝、といったケースや
昨年広島開催の時の松浦みたいに
「地元での優勝は譲れない」
と気合を入れて戦うケースも
稀に見られますので……………

特選メンバーでは成田・稲川あたりの
ガッツマーカーは、やる気があるかも
しれませんね。
そして走路の特徴ですが
佐世保は全国で一番西にある競輪場で、
直線は極端に短い40.2mの
400バンク、先行選手が断然有利。
ただ、港町で海に近いので風が強く
天気予報、特に風向きの確認は必須。
そして最大の特徴としては
関係者の方が気を悪くされたら
大変申し訳ございませんが…………
全国有数の
施設がボロい競輪場。

何度か現地観戦したことがありますが
平成どころか昭和から改装してないと
思われる、ボロいスタンドに古い券売所
売店や便所もやる気のかけらもない
廃墟のような場所です。
最近は萌え路線に力を入れた
宣伝をしているようですが………

筆者が現地観戦した競輪場の中では
奈良・久留米と並ぶトップスリーのボロさ
もうチャリロトとかオッズパークに
運営を民間委託するしか、この廃墟を
改善する道は無いと思われます。
記念競輪は12月のGP直前に
開催されることが多いんで、
風が強くてクソ寒い上に寂しいメンバー
現地観戦好きな輪友の皆様も筆者も
ここ数年は行っておりません。
しかしながら……………
今年は輪友の灰人さんから

「メンバー豪華だから行こうぜ」
とお誘いを受けておりました。
泊まりで行ってウマい晩飯でも
食って2日観戦の予定で
ちょっと楽しみだったのですが
黒い組織の偉い人

「………ウ……ウス。」
ということで、休みが取れず断念。
灰人さんは単騎でも行くようなので
佐世保で現地観戦する皆様

こんな風体の大柄でやかましい男がいたら
お気をつけください。
当たっている時・機嫌がいい時には、
筆者がこれまでに知り合った
競輪好きの中でも3本の指に入る
クソ面白い能書きを聞かせてくれますが
若手や人気になっていた選手が
しょーもないクソ競走をした時は
背中に鬼の顔が浮かんで
極悪なヤジと怒鳴り声を連発
過去には、近くで観戦していた子供が
あまりに酷いヤジにおびえてしまい
泣き出したことがあります。(実話)
いい声の男・井上昌己が欠場で
アフロマン山崎賢人も不参加
地元・長崎勢の参加はゼロのようで

隣県・佐賀の暴君こと荒井さんが
主役を務めるような特選の番組ですが
長くなったので予想は別記事で
金曜の深夜か土曜日の午前に
更新の予定です。
皆様、2日間の短期決戦ですが
よろしくお付き合いください。





