だらだらと続いている当ブログは
本日で6周年を迎えました。
昨年は節目である更新1000回を
迎えましたが、始めた当初に比べると
更新頻度や内容はけっこうパワーダウン
夏頃にはアラシによるコメント欄の
落書きにやる気を無くしてしまい

もう、やめてもいいのかな…………
と思った時期もありましたが
お読みいただいている皆様、そして
ネットを通じて、またサテライトで
お会いする多くの輪友の皆様からの
温かいコメントや「いいね」に支えられて
まだ続いてしまっております。
特に目新しい企画をするでもなく
読者様にプレゼントがあるわけでもなく
相変わらずヌケ目とウラ目の予想を
さも当たるかのように書いた能書きと
ハズレた愚痴を垂れ流すだけのブログに
こんなに多くの皆様がお越しになるのが
自分では不思議に思っておりますが……

まあ、それなりな理由はあるんでしょう。
(自己解決)
競輪もSNSやYOUTUBEで発信するのが
当たり前な時代になっていますが
筆者はブログが一番性に合ってますんで
このままもう少し続けてまいります。
昨年は東京五輪とPIST6という
競輪界の転機になるかもしれない
イベントが開幕されたのですが

ワッキーと新田は残念な結果で
悲願のメダルに手が届かないまま
ナショナルチームから卒業して

千葉競輪場の存続のために奔走した
中村浩士をはじめとした千葉の選手の
願いが叶ったとは思えないあの開催形態

滅びゆくバクチがまた少しだけ
時計の針を早めちゃった
そんな1年だったのかもしれません。
ただ、そんな中でも
筆者の心に残る競走を見せてくれた
選手たちを讃えまして、毎年恒例の
「第6回 穴屋の競輪大賞」として
発表して参ります。
筆者の独断と偏見によるもので
「来年の飛躍に期待を込めて」
表彰しますんで、
過去にはグランプリを獲った選手が
各部門の賞すら与えなかったことも
ありますし、年間で1回もタイトルを
獲れなかった選手を大賞にしたことも
あるので……読者の皆様の思いと
大きく違ったらスイマセン。
それでは……………

次点・北津留翼(福岡)
今年前半の調子はイマイチでしたが
後半は果敢な先行捲りで特別で活躍
岐阜共同通信社杯・弥彦寛仁親王牌
小倉競輪祭とすべて自力で決勝進出
そして決勝でも先行してバックを取り
「一番強い先行選手」であることを
印象づけた一年だったと思います。
残念なことに演説王新田とチョビ髭菅田
コバンザメ一成と、後位を固めた
東北の先輩達がすべてマヌケだったために
いずれもラインに勝利をもたらすことが
できませんでしたが、今年はライバルの
吉田拓を超える活躍で、自らが頂点を
掴んで欲しいと思います。
次点の北津留は、ツボに嵌まれば
SSでさえもブッちぎる戦慄の豪脚を
今年も見せて活躍

当ブログでもネタに使わせて頂き
筆者への車券貢献度もけっこう高く
小倉競輪祭で地元民を熱狂させた走りを
また見せて欲しいですが
「子供の習い事のため」という理由で
オリオン賞に選ばれたオールスターを
欠場したので……ねぇ。
押さえ先行で記念を獲った野口
成長著しい真杉あたりがやはり
「先行選手」と呼ぶにはふさわしいので
来年はここをとってほしいと期待します。
自在選手の部
古性優作(大阪)

次点:吉田拓矢(茨城)
この部門が最後まで悩みまして……
グランプリの前までは序列としては
①吉田拓、②古性、③松浦の
順番だったのですが…………
年間を通じ順調に成長を続け
高松宮杯では宿口を優勝に導き

弥彦寛仁親王牌では平原に久々の
タイトルを獲らせる献身
そして小倉競輪祭では単騎捲りで
悲願の初タイトルを獲得しSSに
ステップアップを果たした吉田拓は
たいへん立派な活躍でしたが
最後のグランプリで古性が逆転です。
もともとヨコ最強のバランス感覚と
必ず仕掛けてレースを動かす勇気、
番組によっては死に駆けも厭わぬ漢気を
高く評価しており、もっと早くタイトルを
獲ることを期待しておりましたが
なかなかあと一歩が届かずにいたここ数年
今年はオールスターで最強超人ワッキーを
差し切って見事に初タイトルを獲得
そしてグランプリでは、往年の村上兄が
乗り移ったかのような鮮やかな単騎捲りで
関東の二段駆けと中国最強タッグを粉砕し
トップを走っていた松浦を逆転して
初の獲得賞金額トップに輝きました。

今年はS1になったワッキーが復帰したら
連携する機会が増えてくると思いますし
近畿の序列の中でどう振る舞うかも難しく
悩ましい1年になるのではないかと思います。
ここ数年のグランプリ覇者は
慎太郎を除いてはボロボロな感じなので
落車や失格、私生活のトラブルに気をつけて
1年を過ごして欲しいですね。
追込み選手の部
渡部幸訓(福島)

次点・守澤太志(秋田)
ここはもう、個人的な思い入れのみでの
選考になってしまいますが
2021年に儲けさせてくれた選手で
一番最初に名前が挙がるのが渡部
昨年まではパッとしない中堅で
ニセ佐藤慎太郎とかニセ鈴木誠と同様に
F1で東北ラインの3番手以降を固める
「その他大勢」の扱いだったんですが

たまたま空いてた竹内の後位を回った
宇都宮GⅢで優勝してからひと皮むけて
記念・特別クラスでも切れ味鋭い追込みで
穴車券を連発する大活躍
直線での異常な伸びで突き抜ける渡部に
ずいぶん穴車券を獲らせてもらったので
感謝の意を込めてここで表彰します。

守澤も初のSSを経験して、選手として
ワンランク上に成長した感がありますし
差し脚だけではなくラインの競走や
組み立ても上手くなったんですが
いかんせん、競輪祭でケンヤを落とした
あの失格がたいへん悪印象だったので……
新人選手の部
山口拳矢(岐阜)

次点・吉田有希(茨城)
ライン無視の自分だけ捲りだったり
ヤマコウの営業的なお涙ちょうだいの
インタビューが嫌われたのでしょうか
輪友の皆様からの人気は全く無いのですが
やはりここ数年でデビューした新人で
ケンヤ以上の活躍をした選手はいませんし
当ブログでは「レフト・ケンヤ劇場」として
ずいぶんとネタに使わせてもらったので
この部門はまあ、ケンヤでいいでしょう。
残念なことに後半は失格・落車と
漢字の決まり手が多発してしまい
グランプリを賭けた競輪祭では
守澤に落とされてしまって終了
ヤンググランプリでも小競り合いを
したくらいしか見せ場なし
共同通信社杯で優勝して「天下布武」を
掲げて以来は、ろくな目にあってませんが
スピードだけなら既に輪界トップクラス
成長を遂げてほしいですね。

この画像は昨年の当ブログで
一番多く使わせていただきましたんで……
ケンヤー浅井が記念や特別でワン・ツーを
決めてくれることを願っています
次点は、そのケンヤに力で完勝した
鼻ペチャ三男の有希をピックアップ。

すでに随所で恐るべき先行力を見せてますし
拓矢や昌司に比べ負けず嫌いっぽいのも魅力
119期の現在の実力最上位は犬伏だろうと
思いますが、これからの成長が楽しみなのは
有希の方だと思います。
ベテラン選手の部
平原康多(埼玉)

次点・小倉竜二(徳島)
この部門に平原を選出するのは
なんとも時代の流れを感じますが
永遠の好青年といった感じの風貌の
平原も、もう39歳となりベテランの域に。
今年は例年のように立川・大宮で
記念を優勝して順調なスタートも
練習中の落車で骨折してしまい
夏場はなかなか調子が上がらず苦戦続き
GP出場もなかなか厳しい状況でしたが
弟分で練習仲間の宿口が僥倖のタイトル獲得
そして成長を遂げた吉田拓や真杉
同県の森田や黒沢といった若手達にも
刺激を受けたり助けられたりする
ラインの絆もあって寛仁親王牌で久々の戴冠

若手に甘い・厳しさが足りないと
かつての盟友である武田に苦言を呈された
時期もありましたが、こうやって順調に
後輩が育ち、また練習仲間の阿部大や久木原
宿口の兄の潤平や「お兄ちゃんの残りカス」と
酷評されていた実弟の啓多までが
今年は目に見えて成長を遂げているのは
平原の人間性によるものだと思います。

次点のオグリューも年齢に似合わぬ
鋭い差し脚と、相変わらず競輪界No.1の
背筋がピンと伸びたカッコいいハンドル投げを
見せてくれました。
コメントもオグリューにしか出せない味わいで
クスリと笑わせてもらうこと多数
自力が充実した徳島に、来年は孫弟子の犬伏が
新しい大砲として活躍すると思いますので
まだまだこれから頑張って欲しいと思います。
ベストレース
熊本記念in久留米決勝
(優勝・嘉永泰斗)

次点・京王閣ダービー(優勝・松浦悠士)
107期ワンツーとなった競輪祭決勝や
松浦郡司慎太郎の際どいゴール前勝負の
ダービー決勝も素晴らしいレースでしたが
九州人の筆者としては、熊本の未来を託された
若者二人が情念を感じるワンツーを決めた
このレースを選ばないわけにはいきません。
10歳下の後輩のために駆けた北津留、
優勝を義務付けられて責任を果たした嘉永
後輩のために必死のガードをした瓜生
漢字の「競輪」を見せてくれた3人に
ちょっとウルッとしたレースでした。
その後は嘉永も瓜生も成績イマイチで
北津留は競輪祭こそ活躍しましたが
それ以外はイマイチ……………
でもきっと、2年後に再開される
リニューアルの熊本競輪場で
再開後初の記念開催に斡旋されて
このレース以上のものを見せてくれる、
そんなことを願っております。
以上の各部門賞に選ばれた選手たちには
オールスターのファン投票で1票投じます。
そして……………大賞発表
こちらもグランプリの開催前までは
吉田拓を選ぶつもりで、グランプリ優勝条件で
平原にする予定だったんですが…………

第6回穴屋の競輪大賞
古性優作(4年ぶり2度目)

はい、古性が第2回の受賞以来の
2度目の競輪大賞でございます。
前回はまだタイトルを獲る前で
「来年はきっと獲ってくれるだろう」
という期待値込みの受賞でしたが
3年以上待たされちゃいました。
今年の実績は十分で、来年の期待も一番
何より単騎で挑んだGPで、
絶妙のタイミングで自力発進した勇気と
判断力に痺れたのが決め手です。
グランプリの時はトリガミでしたが
オールスターの決勝では本線で
儲けさせてくれましたし……………ね。
これからは1年間のGPユニフォーム
周りの見る目も変わってきますし
常に期待に応えることが求められる
そんな圧のかかる年になりそうですが
きっと昨年以上の活躍を見せてくれると
思っております。
グランプリのあとに

「新たな年は、優作から
エースの座を奪う戦い。」
と痺れるコメントをしたお兄ちゃん

そして近畿の後輩に先を越されて
GP制覇をされちゃったんで
活躍を讃えながらも悔しいはずの
最強超人・ワッキー
悔しい思いをした平原や松浦清水、
新興勢力のケンヤや鼻ペチャ兄弟
演説王・新田の東北ライン
そういった強敵たちに立ちはだかり
次のタイトルを勝ち取る1番車で
あってほしいですね。
皆様の昨年のMVPも、コメントして
いただければ幸いです。
さて………新しい1年の始まりは
立川記念から開催されます。
平日の4日間開催で初日が仕事始めなんで
参戦はちょっと厳しい気がしますが
特選と決勝くらいは打ちますか。

改めて本年もよろしくお願いします。
このゆっくり滅びゆくバクチを愛する
ちょっと変わった皆様達の
今年のご健康・ご健闘をお祈りします。



