輝く超新星、その名はケンヤ・岐阜共同通信社杯の結果 | ふぬ競 第二章

ふぬ競 第二章

熊本全日本選抜 参戦…?





ヤマコウ
「親父の言葉で
 言わせてください!
 すごい!!」

ケンヤ
「信じられない。
 ゴールして静かすぎて
 間違えたかと思いました。
 プレッシャーには日に日に
 強くなっていったと思う。
(グランプリ出場を狙える)
 いい勝負ができる所まで来たので
 年末まで気を抜かずに頑張りたい」

 

ケンヤのライン無視の走りや
ヤマコウの言い訳コラムに
数々の苦言を呈してきた当ブログでしたが
なかなか気持ちのいい、親子の絆を感じる

勝利者インタビューでしたね。


かつて解説者になりたての頃に
京王閣オールスターの優勝インタビューで
優勝した後閑の姿に感極まって
泣きながらコメントをとって

後閑に励まされるという


やらかしをしたヤマコウが号泣するのかと
思いましたが、しっかりと話を引き出して
息子の勝利を称えましたね。

 

 





……ってことで、皆様ご存じの通り
岐阜共同通信社杯を優勝したのは
地元の山口拳矢。


 

して1年ちょっとでのGⅡ制覇は
もちろん素晴らしい結果ですが
単に展開に恵まれただけではなく
好タイムを連発しての勝ち上がり
決勝も自分のタイミングで仕掛け
単騎で新山-新田-守澤の超強力ラインを
捲り切っての堂々の内容


現在賞金ランキング8位
寛仁親王杯、競輪祭の結果次第では
本当にヤンググランプリを飛び越えて
グランプリ出場が見えてくる位置


「このあとちょっとして親王牌もありますが、
 ビッグはもちろん、FIも取りこぼさないように
 一戦一戦頑張ります。」

すでに脚力はSSクラス、
志もすでに特別制覇に向かっているのは
素晴らしいことだと思いますが
これからは常に本命を背負う走りを求められ
他ラインからの徹底マークを受けるはず
落車やケガに気を付けて、年末まで
戦い抜いてほしいと思います。

競輪祭で生で見るのが楽しみですし
最強ワッキーとの対決がいつ来るのかも
たいへん楽しみです。


おめでとう!ケンヤ!


そして


「これからも私の仕事
(レースでの解説)を奪って、
 若手の希望の星となってほしい。」
と語った、ヤマコウもおめでとう!


しかしなぁ……4日間このブログの
冒頭ではすべてケンヤを推したのに
そしてケンヤのアタマ車券を買ったのに
平原もキックもありません。

 






…………ありませんでした。(絶望)






レースのポイントはけっこうあって
①初手で前を取る郡司
②赤板過ぎに前々踏む清水と平原
③郡司の動きに切れるキック
④内を突いて東北ラインに
 飛びつく清水
⑤ケンヤの捲りにタテに踏まず
 張りに行った新田
 乗り越えるケンヤ
⑥ゴール前で中を割るキック



まず初手からですが……
東北の「突っ張り死に駆け作戦」を
警戒した別線が号砲とともにダッシュ
清水を制して郡司が前を取り
S取りを予想していた東北は最後方。

「東北を楽には仕掛けさせない」
という別線の気迫を感じる位置取りから
赤板で新山が上昇しようとしたときに
中段にいた平原が前々踏もうとして
そこに気付いた清水も踏んで
郡司も誘導を外して踏み込んで
ケンヤを除くライン先頭は全員が
飛びつきや前々狙い



この時に郡司の後位にいたキックが
マークを外して、初手で3番手にいた清水が
郡司をすくって先頭を取り、
ダッシュしてきた東北勢に飛びつくも
新田の位置には行けず、守澤と並走して
ボコボコと体当たりされる苦しい捌き
ここで清水はジエンド、そして清水に
すくわれた郡司も厳しくなって戦線離脱


 

バックからケンヤが捲り発進して
その後ろにいたのは平原-杉森
新田は満を持しての番手捲りかと
新田=守澤の本線を買った皆様が
手に汗握るところ………
なぜかタテに踏まずケンヤをけん制し
並走を続ける演説王



そのまま4角の下りで踏み勝った
ケンヤが追いかける平原を抑えて
1着でゴール、2着は追走の平原で
直線で中コースを伸びたキックが
平原に微差まで迫る3着。


う~ん……
大本命だった新田の敗戦の弁は


「前の新山君もカカっていたから、
 残せるかなと思って………。
 判断が甘かったですね。」

 

 

 


オリンピックから戻ってきた後はずっと
漢字の「競輪」をやってきた感のある
新田でしたが、ケンヤと対決するのは
初めてだったからここまでの実力とは
体感してなかったんでしょうか。

車間を切って踏み込む準備をしたり
けん制しながらタテに踏む感じも
なかったですし、郡司や清水を
振り切ったことでホッとしたんでしょうか。

 

 




平原や郡司のコメントからは


「彼みたいな強い選手が出てくることで、
 こっちも負けられないなって
 気持ちになります。」
「彼の存在は刺激になるし、
 こういう子がどんどん出てきて、
 競輪界を盛り上げていってもらいたい。」

……素直に認めるこの二人も立派ですね。



自転車競技のオリンピックのメダルで
競輪を盛り上げようというJKAの目論見は
残念ながら失敗に終わってしまいましたが、


将棋の藤井聡太クンみたいな
若くして頂点に立つ超新星が続々現れれば
この滅びつつあるギャンブルも
もう少しだけ、最後の灯のような
盛り上がりを見せるのではないでしょうか。




その、超新星となったケンヤに刺激され

町田や寺崎といった同期達

そしてS級特進を決めた119期の

鼻ペチャ弟・吉田有希や犬伏が

新しい輝きを放つ存在に

なって欲しいと思います。


車券の結果は……
ケンヤのアタマ中心だったんですが
前述の通り、2着平原も3着キックも
持っておりません。






今開催絶好調、捲り追込み冴える
ノダゲンのアタマ流しを獲ったり、
2日目から追い続けた鈴木ノブが
4番手を固める諸橋に気を使って
早めに追い込む車券をまとめて獲ったり
負け戦で割と浮いたんですが

決勝にブチ込んで浮き分全滅




今回はけっこうヤラレたなぁ……
また、ブログ予想は4日間全滅という
情けない結果で申し訳ございません。
(いちおうの謝罪)




さてこの後は相変わらずの我が道を貫く
萌えの殿堂・青森記念ですが

 


週末にワクチン接種があるので
メンバー微妙なこともあってパス


その後の平塚記念は準決・決勝のみ
熊本記念in久留米はワッキーが
斡旋されているので、出場したら
4日間更新します。


皆様お疲れさまでした。
また次の更新にお越しください。