3連勝の2人VS近畿4車・福井記念決勝 | ふぬ競 第二章

ふぬ競 第二章

熊本全日本選抜 参戦…?



準決までの3日間にお越し頂きました皆様
サボってしまって申し訳ございません。
ちょっと業務多忙が続きまして……。



さて福井記念は準決勝を終えて
SSは守澤が二次予選で落車に巻き込まれて
残念な欠場になったり、初日の7・8レースが
豪雨で中止のアクシデントがあったものの
優勝候補筆頭の郡司は特選から①①①の3連勝
圧巻の強さで勝ち上がり。



 

そして山口拳矢も3連勝で勝ち上がり
毎日のように他ラインに警戒されて
展開の不利を受けつつも、踏み出した瞬間
他の選手が止まって見えるような
驚愕のスピードで捲りを決め
自身にとって初の記念優勝に王手。





この3連勝の両者に挑むのは
古性が率いる4車の近畿ライン。


 

実況の宮原英治さんの
「さあ、4車の厚みをフルに
 活かすことができるか否か」

みたいなフレーズが聞こえてきそうですが
果たしてどんな決勝になるでしょうか。



激しいけどわりと堅かった準決振り返り


10R
後ろ攻めから赤板で上昇した望月一が
突っ張ろうとした脇本弟を抑え込み先行
脇本弟は古性のアシストで4番手に入るも
近畿三番手のマツケンのところに
亮馬がスッと入り込んでコソ泥


脇本弟はホーム4番手からムリヤリ仕掛けるも
望月一の踏み直しと東の牽制にあって終了
古性は自力にチェンジして捲り上げ
ずっと後方で脚を溜めていた皿屋-岩津に
絶好の展開かと思われましたが……


 

捲り上げた皿屋に向かって
脚が売り切れた脇本弟が後退してきて
避ける動きで急ブレーキがかかり
皿屋は伸びずに岩津は内を差して切り替え
古性が前団の南関勢を捲り切って圧勝
コソ泥に入ったはずの亮馬は行方不明

 


立て直して自力気味に捲ってきたマツケンを
切り替えた岩津が差して2着、マツケン3着。


望月一が脇本弟を叩き切ったときに
皿屋が南関ラインの後ろに入っていたら
近畿勢は全滅の可能性が高かったんですが
後方で控えたために脇本爆弾が降ってきて終了

 


結果からすると………

決勝に出れば山口拳の番手があっただけに
これは皿屋がツイてなかったですね。
 



11R
前受けした山口拳を赤板で森田が押さえ
ヒゲ修行僧・中西が一気に先行して
近畿-関東-中部-単騎の香川先生の
並びで打鐘を迎え




山口拳は内をしゃくった香川先生に
「逃げる気ないんならどけや!」
と一発喰らって8番手に下げるピンチも
そこからバックで発進し、
番手の笠松を踏み出しでちぎり捨て

 


3角で大外を豪快に捲って
先捲りの森田をゴール前で捉える
新田の好調時みたいなレースで完勝。
先捲りの森田が2着、中西の番手から
特に何もしなかった村田が3着。




他のラインもやることはやったんですが
これはもう、山口拳の脚力が違い過ぎます。

あんなんもう……カクカクしない新田ですやん。



 

 

地元の鷲田は悲願の決勝に向け

気合パンパンだったようですが……

残念ながら7着敗退

 

 

あとはツイッターで今回の開催中のことを

面白おかしく書いてくれるのに期待しましょう。

 




12R
初手でけっこう牽制があり
後ろ攻めを取った大石が赤板で上昇すると
中団の藤井栄が突っ張ってそのままモガキ合い
ハイペースでお互い引かない両者




なんとか大石が藤井を叩き切るも
追走が怪しかった内藤秀が三谷竜に捌かれ
大石-郡司-三谷竜-田中俊で最終バック
後方で脚を溜めていた金子哲-トシノブが
捲ってくるところ、完全にタレていた
大石を捨てて郡司が番手から発進



この時にトシノブさんが絶妙の切り替えを見せ
郡司-三谷竜の後ろにスイッチ


結局、猛追する三谷竜を押さえて郡司が1着
巧みな切り替えを見せたトシノブさんが
お達者な3着での決勝進出。


昨日立川のF1で優勝した内藤宣彦さんといい
前走で根田の番手からF1優勝した
トシノブさんといい、なんともしぶとい円熟の走り

 

競輪が年々スピード化して

競走形態が変わってきている中で

この年齢まで生き残ってきたのは
技術と経験の賜物ですなぁ。(詠嘆)





車券の結果?
う~ん、買ったような、買ってないような……。
よく覚えてませんねぇ。

 

 

 




財布の中身はちょっと減ってるけどな!


そして昨年、近畿勢での
話し合いという名の恫喝で
同県なのに脇本の番手が回れず
悔し涙を流した伊原克彦は
誘導なんですか……。




不憫だなぁ。






決勝予想


近畿 ①古性-④三谷竜

      -⑨マツケン-⑥村田
東混 ⑤森田-③郡司-⑧トシノブ
西混 ⑦山口拳-②岩津



近畿はこのメンバーなら4車で
まとまると思っていましたが……
森田-郡司の並びが意外ですね。

他地区のそこそこの若手自力がいても
郡司が南関の選手以外の番手を
回ったのを見た記憶が無いんですが……?


郡司によると


「他地区は初めてですが、
 森田君の気持ちをくみ取りました。
 『ラインの前で頑張りたいから
  よろしくお願いします!』

 と言ってきてくれた。
 迷ったけどこんな事言われたのは
 初めてだったし光栄なこと。
 今後は分かりませんが今回は付きます。
 サポートしてあげたい」

ふむ…………。
まあ、森田の気持ちは理解しますが

なにかこう、ひっかかるような。

 




そして山口拳矢の番手には岩津



ペヤング
「昔、お父さんとも連携したことがある。」

ケンヤ
「じゃあ、その時と同じように

前を任せてあげてもイイですよ。」


ふむ………………。

 


どうせ最後方から自分だけ捲りなんでしょ?

 

でもまあ、他地区の大槻をつけて先行して

松浦相手にガチで叩き合ったこともあるんで

ケンヤの気持ち次第でしょうか。


展開を考えると……
初手が微妙ですが、思惑を考えると
ムダ脚使わず叩き合いを捲りたい山口拳と
どうせ逃げイチだと考えれば
初手で前を取って他ラインにイン斬り合戦を
させてからカマシに行きたい森田
どっちのラインも前が欲しそうですね。


山口拳が取った場合
72/1496/538
から森田が斬って、古性は一緒に上がるか
東ラインを追走して山口拳が内で粘ったら
締めて叩き込むので……山口拳-岩津は
8番手まで引くか、ヨコの弱いマツケンの
あたりでこじ開けに行く抵抗もあるかも

森田が取った場合
538/1496/72
から、山口拳がヤワに斬りに来ると
ツッパリ先行もありそう。
気が強そうな森田は準決であれだけ山口拳を
意識した組み立てをしたのに捲られたことを
気にしてそうなんで、とにかく山口拳に
捲らせない組立を考えるかも。


いずれ最終ホーム辺りでは
538/1496/72
の形になって、古性は2角あたりから
一気に捲りに出る仕掛け
さすがに古性が動けないほど森田の
カカリがいいとは思えないので
郡司のところまで迫ってくる

その仕掛けに郡司がどう対応するかですが
他地区の森田が頑張っている以上
別線が来たから自動発進の番手捲り……
みたいなことはできないでしょうから
いったんブロックしてからタテに踏むか
森田のカカリ次第ではそのままブロックして
タテに踏まず隊列に戻る動きでしょう。


ただ、高松宮杯ではオグリューの厳しい牽制を
ものともせず跳ね返した古性ですから、
タテやナナメに踏まないで普通に郡司が
ブロックに来たら飛ばずに耐える
ただ郡司は脚があるので併走が続く………
と考えると、


結論としては、山口拳のひと捲りですね。
相手は追走の岩津がついて行けるかどうかは
ハイペースの踏み合いの大外を捲るので
7:3ぐらいでちぎれる可能性が高い
前々にいて併走の後ろから自力でも踏める
三谷竜とマツケンを相手に考えましょう。
いちおう岩津の追走も押さえて


3連単 7-249-12349


穴は古性と郡司が踏み合った時に
古性が郡司の抵抗を内に押し込めば
そこから自力発進して許される三谷竜
そこに捲ってくる山口拳、追走のマツケンを
絡めて狙えば

3連単 4=79-134679

三谷竜の調子も高松宮記念や今回の準決を見ると
多少はマシになってる感じがありますし
このメンバーの中で一番切実に点数とお金が
欲しいはずですから、いざとなったら
「後ろに二人ついているので」
ってことで自力発進も許されるでしょう。

 

今期は2班だし、来期もきっと2班だし……ねぇ。


郡司はこのメンバーで自力なら◎か〇の
予定でしたが、森田に任せたのがどうも
イマイチで……番手捲りを打てなければ
優勝できないので割引きしました。



今のSSの選手で考えると
他地区の後ろを回らないのは
脇本・新田・松浦・清水
他地区の後ろを回るのは
慎太郎・守澤・和田健で
平原は昨年のGPで脇本の後ろに
行ったのが唯一の他地区に付けたケース


どっちが好み、というのは
賛否両論あると思いますが………
今回の郡司の決断を
皆様はどうお考えでしょうか。


皆様のご健闘をお祈りします。