さて名古屋オールスターは4日目を迎え
ガールズはドリームレース
男の方は準決勝3レースがメイン
いずれも激闘が期待されますが……
その前に、第三回となる
「KEIRINレジェンドエキシビジョン」
が実施されます。
①吉岡稔真 (福岡・65期)
②山口幸二 (岐阜・62期)
③内林久徳 (滋賀・62期)
④後閑信一 (東京・65期)
⑤市田佳寿浩(福井・76期)
⑥山田裕仁 (岐阜・61期)
⑦小橋正義 (新潟・59期)
第1回は吉岡が現役時代を思わせる
豪快なF1捲りでぶっちぎり快勝
最初っからヤル気が皆無だった
唇に塩の本田晴美さんが印象に残り


第2回はその吉岡へのライバル心で
コソ練したに違いない後閑が
先捲りを打って吉岡を抑えて1着
「みなさん!やりました!」と
コワモテ笑顔のインタビュー

7車立ての今回はラインが解りやすく
中部の山田裕-ヤマコウ
近畿の市田-内林
実績ある吉岡-小橋に
後閑はラインの切れ目から自在戦
今回も優勝争いは後閑と吉岡が軸と思いますが
現役を辞めて日が浅い、かつ真面目な性格な
市田が、息子と一緒に練習していたら
一発大駆けをするかもしれませんね。

ただケガでボロボロになって辞めたので
もう練習できない身体なのかも………
筆者がちょうど競輪に手を染めた頃に
売り出してきた選手たちが中心で
昔の雄姿を思い出しながら懐かしくなる
そんなレースですなぁ。(詠嘆)
そして、このメンバー中に入っても
まったく違和感のないレジェンド神山が
いまだにオリオン賞に選ばれているのは
ある意味凄いことですね。

さて回顧はこのくらいで現実のバクチの結果
二次予選は波乱が多すぎでしたね。
二次予選5R
逃げイチのアフロ山崎の番手を巡り
意識高い系の男・鈴木竜が井上をどかし
番手にハマるもキック鈴木がインをしゃくり
鈴木竜をどかして番手を強奪
もつれてアフロが流すところを
番手争いに参加しなかった
柴崎-近藤龍が高速ホームカマシで
一気に前団を飲み込んでしまい
そのままワンツーを決める快勝
流しまくって脚を溜めていたアフロが
車間の開いた3着で入線
近藤龍が2着だったくせに
格上感を出してゴール後に柴崎の背中を
ポンポンと叩く動きにちょっとだけ
イラッとしましたが……

地元で準決進出はお見事です。
6R
前を取った寺崎を後ろ攻めの雄太が斬って
太田が先行態勢に入った後にペースを上げて
一気に駆けるも……いったん下げた寺崎が
後続捲りで前団を飲み込みぶっちぎり

しかし初連携の博幸がついて行けずに
ブッチンして行方不明………ッ!

特に何の牽制もせずにタテに踏んだ
ハラケンが2着、柏野官房長官が
出渋った雄太との3着争いを制して
まさかの準決進出。
太田のカカリもまずまずに見えましたが
寺崎の上がりタイムは10.8
これはモノが違うと判断し、審議の結果
スーパールーキー(仮)から

スーパールーキー(真)に昇格です。
7R
スタートでSを取れたはずの慎太郎は
ご機嫌伺いに上昇して来た岩本に
なぜかSを譲る謎の作戦

特選では存在感がなかった古性が
カマシで出切った岩本のケツで大暴れ
ヒロシをド突いてどかして番手キープ
そのまま近畿ワンツーかと思いきや
捲り上げてきた山田英とイナショーが絡み
外を追い込んできた菅田が伸びて
古性と1着同着、山田英が3着。

イナショーは4角でそのまま踏んでしまえば
アタマまで突き抜けたと思うんですが……
山田英を止めたときに自分の勢いも
止めちゃいましたかね。
8R
S取りで宮本が押し出されて前団
深谷は前から2番目を取って
赤板で後続の動きを待つも…………
8番手から不動の構えの八番亭師匠
そして6番手の小松崎も困惑し動かず
打鐘で深谷が上昇して前を斬り

「宮本飛び付けッ………頼むッ!」
の筆者の願いもむなしく、宮本は
そのまま4番手まで下げて小松崎の
横でイチャイチャして終了
バックで捲った中川が鮮やかなスピードで
前団に迫るも、線香花火のような輝きで
3角で終了してボットン
結局、番組屋と地元ファンの願いが通じて
弱いのとチキンとバカを相手にした深谷が
軽々と押し切ってラインワンツースリー
二次予選に進んだ中部勢は全員が
準決に勝ち上がり……これは番組屋の勝利
8R
凶悪犯たちに囲まれた清水は
前を取ったものの次々斬られて
8番手まで下がって動けず
前を斬って流した松井を
気が強い男・野原が叩き切って先行
しかし直線で3番手を取った守澤が
怒涛の追い込みで突き抜け1着
中団から捲ろうとして不発になった
松井の後ろから伸びてきた
内藤秀-田中晴が2・3着で
清水はシンガリ負けで10万車券
最終日はお帰りですか……
GPは確定しているとはいえ
なんとも情けない姿
防府記念までには立て直しとけよ!
10R
初日の島川のカマシ先行を見て
アレを喰らうとヤバいと思ったのか
赤板手前から三谷竜が執拗に
島川を抑えて……打鐘過ぎまで
続いた両者の併走を見て
辛抱たまらず平原がカマシ先行
前受けしていたマクル-福田が
シメシメと追走
中団に置かれた三谷は行き脚が付かず
8番手から豪快に捲った島川が
武田の申し訳程度の牽制を乗り越えて
そのまま捲り切ってオグリューとワンツー、
三谷竜を捨ててオグリューを追走した
ヤマシンが3着で大金星

先行した平原はまさかの惨敗で
なんと二次予選に進出していたSSは
博幸・慎太郎・中川・清水・平原と
ひとりも準決勝に進めず…………ッ!
11R
後ろ攻めの新山が上昇するところ
脇本は誘導との車間を切って後ろを牽制
ツッパリ先行で新山と壮絶なもがき合い
解説の内林さんがニヤニヤしながら
「こんな脇本が見たかったんですよ」
と無責任なコメントをする叩き合い
やはり超人ワッキーが出切るものの
後ろのお兄ちゃんはハイペースで窒息寸前
そこを最終ホームで仕掛けた松浦が
カマシ先行みたいな感じで一気にダッシュ
郡司-和田健が3人ラインみたいに続いて
松浦=郡司-和田健の車券を買ってた筆者は
バックでは勝ちを確信しかけましたが……

その後ろから自転車を軋ませながら
カクカク捲りを仕掛ける演説王・新田

「くるな……くるなぁーッ!」
筆者の願いも名古屋までは届かずに
そのままゴール前で松浦と郡司を捉え
ハイペースの戦いを制したのは新田

しかしながらさすがに凄い消耗戦で
疲れ切ったのか……勝利者インタビューは
いつもの半分くらいの尺で終了
表情もなんか虚ろな感じで、
それだけ激闘だったってことでしょうね。
車券の結果は……ボロボロでしたが
10Rの島川のところで息を吹き返して
なんとか準決へのライフ回復
準決勝予想……の前に
9R ガールズドリームレース
①児玉碧衣(福岡)
②高木真備(東京)
③石井寛子(東京)
④小林優香(福岡)
⑤石井貴子(千葉)
⑥太田りゆ(埼玉)
⑦長澤彩 (愛知)
ここ2年くらいツヨカワ女王として
トップの座に君臨してきた児玉碧衣に
人気・実力とも迫りつつある
マキビームこと高木真備が
どこまで迫れるか……がポイントですが

「負けるとブノワに怒られる」
ナショナル組の小林と太田
相変わらず意地悪そうな容貌の
小悪魔な策士・石井寛子と
ガツガツ当たっても怯まない
ガッツファイター石井貴子
アルテミスを含めて唯一の地元参戦
繰り上がりラッキーの長澤彩と
伏兵陣もなかなか面白そう
おそらく石井寛子と石井貴子は
児玉と高木のどっちかをマーク
枠の悪い長澤と太田は出たとこ勝負
……たぶん人気落ちしてる小林優香が
立て直していれば美味しいオッズ
相手は先行する児玉、高木に
車番順で初手で小林の後位を取ってそうな
ガッツファイター石井貴子
3連単 4=125-1235
準決予想
10R
南関 ③郡司-④内藤秀-⑦和田健
九州 ②山崎賢-⑨山田英-⑥柏野
愛知 ①深谷-⑤吉田敏
単騎 ⑧山本伸
番組屋が深谷と吉田敏を決勝まで
連れていくために頭を捻った
渾身の地元番組
スピードの絶対値で勝てない
脇本・新田と別番組にして
連携がうまく行ったためしがない
アフロ山崎と持って無い山田英を組ませ
その後にはおそらく準決メンバー中
最弱の脚力の柏野官房長官
組み立てのヘタクソな郡司は
枠負けさせて脚を使わせ
深谷には1枠を与えて前を取らせ
お好きなところからドカンとどうぞ、
みたいな意向でしょうか。

ただ……どうせなら3番手に
きっちり仕事のできる坂口とか
地元の近藤龍を入れておくべき
だったのかも……
ヤマシンは自在型とはいえ、
きっちり近畿イズムが注入されてるんで
吉田のケツは固めないでしょう。
展開は深谷が前取って
15/296/8/347
そこから郡司が斬ってアフロが上昇
そこに深谷がカマシ先行……みたいな
感じになるんでしょうが、ここ数年の間
深谷ウォッチャーとして競走を見てきた
筆者が得た結論は
「超絶な好走の翌日は凡走する深谷」
なんですよね。
アフロが逃げて中団に郡司
そこをカマそうとして行けない深谷
捲ろうとして郡司に合わされて後退
番手発進する山田英……の展開希望
車券相性が最悪な山田英ですが
展開上は有利なんで
3連単 9-3467-34678
あとは普通に郡司の中団捲り
3連単 3-4789-4789
脳内シミュレーションでは
これで完璧なはずですが……
深谷が二次予選のような完璧な先行を
見せてくれたら諦めます。
11R
東北 ⑨新田-⑤守澤
近畿 ⑧寺崎-②村上兄
中部 ③浅井-⑥近藤龍
徳島 ④島川-⑦ハラケン
単騎 ①諸橋
二次予選では平原を倒す
ジャイアントキリングを起こした島川
松浦やオグリューといった
気の利いた仕事ができる選手が番手なら
決勝まで行けるのではと思いましたが
よりによって番手のスキルゼロ
素通しか番手捲りのハラケンかよ……。

寺崎も先行意欲はありそうですが
二次予選で博幸をちぎったことで
今度はお兄ちゃんと決めなきゃと
余計な力が入りそう
そして新田は誰が先行でも後方からの
カクカク捲りで一発狙い
浅井と諸橋は自力はないので
お兄ちゃんかハラケンの後ろに
決め打ちして追走して着拾い狙い
そんな感じでしょうか。
島川を応援したい身としては
たいへん不本意ですが
ハラケンの番手発進が軸
相手は後ろにいる浅井に諸橋
カクカク捲りで踏み出しに難のある
守澤をちぎり捨てて飛んでくる新田
二次予選みたいな展開で
新田より先に捲りを打てば寺崎も
3連単 7=1389-1389
12R
近畿 ⑤脇本-⑨古性
瀬戸 ①松浦-③小倉
東北 ⑦新山-②菅田
中部 ⑧柴崎-④坂口
単騎 ⑥田中晴
予備の5番手から繰り上がり出場
一次予選では最終バックで落車の煽りで
金網に叩きつけられそうになり
スレスレで危うく回避したら
ゴール前で前団が多数落車して2着
二次予選でも激闘をこっそり3着
今開催のラッキー小僧・田中晴

ここは先行しそうな東北の後ろか
後手を踏まずに捌ける瀬戸内の後ろ
脇本が後ろ攻めならナメカマシを
期待して後ろに付ける……と
位置次第では確変継続のラッキーかも
シャイニングスター賞では新山と
ガチの先行バトルを繰り広げたワッキー
でもここはたぶん普通に引いて
カマしか捲りで勝負
先行は新山-菅田、そしてその後ろに
田中晴か松浦が入っていると推定
昨年の決勝で死に駆けして
新田の優勝に貢献した菅田が
今年はオレの番だと番手発進
そこを超人ワッキーが捲れるかっていう
高速バトル必至の展開
先の準決勝で新田が勝ち上がっていれば
菅田は新山を使い捨てても許されるので
ここは菅田の軸でいきます。
相手はそれでも捲ってくるワッキーに
菅田の後ろにいそうな松浦
スーパーラッキーが続く田中晴
3連単 2-156-13456
15-2-134569
灼熱の準決勝
名古屋は気温38度の真夏日だそうで
全国的にも猛暑の天気予報

皆様、勝負にアツくなっても
熱中症にはならないようにご注意を。
皆様のご健闘をお祈りします。






