キツそうな兄弟子とラクそうな弟弟子・和歌山記念3日目 | ふぬ競 第二章

ふぬ競 第二章

武雄全プロ記念、参戦予定です。

 

和歌山記念の2日目二次予選Aの10Rでは
地元の兄弟弟子である稲毛と東口が連携

稲毛が見事なカマシを見せて東口が
ゴール前で捉えて地元ワンツー
スタンドからの歓声に応えました。
 
かつてはナショナルチームに所属し
ポテンシャルの高さを持ちながらも
仕掛けどころの甘さが目立ち
脚を溜めたまま終了の競走が多数
またあまり闘志を表に出さない性格からか
村上兄や稲垣を背負っての死に駆け以外は
気魄を感じることが少なかった稲毛

しかし昨年の11月、佐世保のF1準決で
売り出し中の115期・高橋晋也クンを
相手に見事な闘志を見せて完封勝利

そこから人が変わったような活躍で
ヘタクソだった仕掛けのタイミングも
ここぞの所でカマシ・捲りで1着量産
年末のグランプリシリーズのF1を優勝し
いい流れで臨んだ地元記念

準決はほぼ先行一車の番組優遇
果たして決勝で兄弟弟子の連携再現
初の記念制覇となるでしょうか。
 

一方の兄弟子・東口は
準決でも稲毛の番手が回ってくると
思いきや………
 
 
番組屋
「そりゃSSを優遇するから
 稲毛-村上弟で組んだわ。」
 

東口

「え……じゃあ俺は?」
 
番組屋
「池野と藤田勝也をつけるから
 どっちか好きな方を選んでイイぞ。」

東口
「え……他にもっとマシな
 自力の選手はいないの?」
 

番組屋

「野原が二次予選で飛んで
 南潤も勝ち上がり失敗して
 中部の自力も一人もいないから
 お前にはウマがおらんのや。」
 
東口
「えぇ………。」

番組屋
「文句あったら先頭回って
 松浦の番手で競って勝つか
 池野-藤田-お前で並んで
 3段駆けで勝負せいや。
 決勝に勝ち残ったら村上弟が
 気を使ってくれて3番手に引いて
 稲毛-お前-村上弟の並びに
 してくれると思うぞ。」
 

結局、近畿勢は池野-東口-藤田勝で
折り合った準決10R
 

池野が「地元を背負って先行します」
と死に駆け覚悟の宣言ですが
そんなの今まで見たことないだけに……
 
こういうときに九州の競輪場なら
他地区のハラケンとか松浦の番手を
地元に回らせる露骨な優遇番組が
あるんですが……さすがに近畿の場は
お兄ちゃんイズムが浸透してるのか
安易に他地区-地元の連携番組を
つくらないんですね。
 
 
強敵の松浦とコスプレ巨人・加賀山を
相手に戦う東口は果たして決勝で
再度の兄弟弟子連携となるでしょうか。
 
 
 
 
 
初日振り返り
強風で自力型には厳しいコンディション
1Rでは晴智、3Rでは小川圭二、
7Rでは内藤宣と40代後半を迎えた
しぶとい年寄りたちが快勝して
お達者な穴車券が連発
 
しかしながら10Rに登場した
年寄りの星・レジェンド神山は
「西の池野・東の小林令」と称される
危険な昇級選手・池野に当たられて
車体故障で初仕事を終了

特選はライン先頭の自力型が
それぞれ仕掛けて見せ場を作る中
果敢に先行した松浦の番手から
昨年のS級最多勝・ハラケンが抜け出し
珍しい番手の牽制を見せて快勝
ひと皮むけたのでしょうか…………?
 

2日目振り返り
負け戦はそこそこ荒れたものの
二次予選になってからは堅い決着連発
49歳の室井と48歳の加倉が
お達者なワンツーを決めた6R以外は
3連単はマンシューなしで
1番人気が3回も出ちゃう
穴党には辛かったであろう本命の日
 
 
グランプリ王者・慎太郎は
果敢に先行した森田の番手で絶好も
捲ってきたハラケンを牽制したが
すかされて……森田も抜けずに3着
初勝利はお預け
 

最終レースでは初日に穴車券を出した
池野が……捲った松浦の番手の哲男が
クチが開いたところにハマりこんで
4角を松浦-池野-哲男で通過
万車券がズラリと並んだ松浦=池野の
車券を持っていた皆様が手に汗握る
展開も………

車を外に持ち出して追い込もうとした
直線入り口で松浦が踏み直して
池野は失速、意地で内を差してきた哲男と
大坪・ヒロシにもかわされて5着
解説の競輪博士こと岡本新吾さんに

「(池野は)勘違いしたらアカンで。
 松浦やで。競輪王やで。
 グランプリやで。
 待てばチャンスやったのに……」

と失笑されて結局ラインワンツースリー

でもまあ、勘違いと言われても
若手ならあそこは追込みに行くよなぁ……。
 
 
筆者は連日、黒い組織の新年会という
競輪の話題は一切できないくだらない
飲み会に参加、しかも幹事役だったので
準備もあり多忙で脳内のエア車券のみ

2日目は堅かったので買ってたらたぶん
全敗だったはず……。
負けなかっただけ良しとしよう。
(養分脳)
 
 

準決予想

10R
西混 ③松浦-⑤哲男-⑨桑原-④加倉
近畿 ⑥池野-②東口-⑧藤田勝
千葉 ①加賀山-⑦中村浩
 
池野の「先行で見せ場を作る」
宣言がありますが、しょせんはA上がり
A級でも先行したところなんか
見たことないですからねぇ……。
 
加賀山は支部長ヒロシを付けてますが
2車で死に駆け相手に叩き合いなんて
そんなお付き合いはないでしょうから
初手で松浦が前取って
3594/628/17
あたりから加賀山が斬って池野がドン
それをホーム辺りからカマシに行く
松浦って感じになるんでしょうか。

2日間先行している松浦は
重いバンクに多少苦戦も
このメンバーでは脚が違うので……

悪魔の一手なら池野が先行するフリで
ミドルペースで流して松浦のカマシに
飛び付き、または加賀山を出して
松浦の横に張り付いて嫌がらせ
そんな感じの作戦でしょうか。
あまりそそられる穴展開では無いなぁ。

宣言通り池野が打鐘からド先行
松浦が捲って東口-藤田が番手から
飛び出して抵抗……ってところで
脚を溜めてるヒロシが加賀山の後ろから
直線で飛び出して強襲するのを
カネドブ覚悟で小銭で少々

3連単 7=35-12358

あとは池野や東口が飛び付きですが
スピードの違いで桑原や加倉のところに
コンニチワしちゃって松浦-哲男が
二人でちぎったときの3着穴車券
どうせ東口とヒロシと桑原が3着だと
せいぜい10倍少々のオッズですから
配当ある加賀山加倉藤田で
 
3連単 3=5-148
 
 
11R
中近 ⑤稲毛-⑦村上博-①吉村
東混 ⑨杉森-③大槻-⑧渡部
西混 ④ノダゲン-②荒井-⑥大瀬戸

ここは本線と他の戦力差が大きいですねぇ…。
①枠がある吉村にSを取らせて
初手は近畿が前に行って
571/426/938
 
そこから中団取るマンのノダゲンと杉森が
いちゃいちゃとイン斬り合戦をするところ
稲毛はお好きなところからどうぞで
打鐘-最終1角くらいまでに間に
ドカンとカマシを打ったらお仕事終了
 
どうせノダゲンも杉森も飛び付いたり
先行したりって選択肢はないでしょうし
穴車券メーカーの大槻も荒井も
稲毛がしくじらない限り出番が無さそう
吉村も嫌がらせで張られない限り
ちぎれることもなさそう
 
 
悪魔の一手は………
う~ん………格安のオッズ覚悟で
博幸=稲毛-吉村大槻荒井を
買うのも楽しくないのでケン
 
 
12R
東北 ⑦菅田-①慎太郎-④内藤宣
四国+②ハラケン-⑤室井-⑨大坪
東混 ③森田-⑧新田康
単騎 ⑥晴智
 

グランプリ王者の慎太郎に
菅田を付けてその前に森田を付けて
ガチガチ番組を作るかと思いきや
新田康が森田の番手を主張なのね。
そして晴智は……単騎?

15年くらい前には記念でも特別でも
何度もあった新田康-晴智の静岡黄金コンビ
晴智は3番手を回っても良いはずなんですが
なにか揉めるような事があったんでしょうか。
出渋り雄太の教育方針に新田が苦言を
呈したとか…でしょうか?

別線の理由をご存知の方がいたら
教えていただければ幸いです。

いずれ初手の展開は菅田が前とって
714/259/6/38あたり
戦法は森田が先行、菅田は中団捲り
ハラケンは最後方でも上等で位置取りせず
最終1角~バックのどこかから踏む捲り

直線が長くて仕掛けどころが多いだけに
好調ハラケンが有利だとは思いますが
悪魔の一手の穴展開があるとすれば
中団にいる菅田は早めに捲ると
前に抵抗されたらハラケンを引き出す
後方にいるハラケンは早めに捲ると
中団から踏む菅田-慎太郎に合わされて
浮かされてしまう
 

そんな両者のチキンな思惑で仕掛けが
遅れたときの森田の逃げ残り
新田の暴れん坊ブロックで後続が多少
もつれてくれればチャンスあり

2~3着になる車券を中心に
アタマは脚が違うハラケンに番手の新田
ハラケンの捲りを併せて踏めば菅田も少々

慎太郎は……勝って欲しい気持ちはありますが
例年この時期のグランプリ王者は色々と忙しく
気持ちも体も落ち着かない日々を過ごすので
しっかり練習できてない気もしてヒモまで

3連単 278-3=12678
    3-178-12678   
 
安いトコも入ってる気もしますが
たぶん慎太郎=菅田とハラケンが
人気を吸ってくれると思うので
小銭でも配当あるでしょ

前回の立川記念に比べると
SSと他の戦力差が大きい気がする
あまり荒れそうにない準決ですが…

果たして地元・兄弟弟子コンビの
決勝での連携はなるでしょうか。
 
 
筆者は飲み過ぎ食べ過ぎと二日酔いで
珍しく体調不良なんでイマイチ頭が
スッキリしておりません………

予想部分以外の間違いや誤字脱字が
あったらご容赦ください。
 
 
 
皆様のご健闘をお祈りします。