年末恒例、実況の和田年弘さんによる
寒々しい流行語実況に乗って行われた
広島記念決勝を制したのは、松浦悠士。
嬉しい初の記念制覇を地元で決めました。
広島記念決勝を制したのは、松浦悠士。
嬉しい初の記念制覇を地元で決めました。

ゴール後は派手なガッツポーズの後に
スタンドに向かって赤いヘルメットを
放り投げて地元ファンからの歓声に応え
その後には胴上げ……でしたが
スタンドに向かって赤いヘルメットを
放り投げて地元ファンからの歓声に応え
その後には胴上げ……でしたが

上げる人数は足りていた気がするんですが
2回にわたって途中で崩れて落とされ
ちょっとマヌケな締めでした。
昨年の広島記念では断然人気の準決勝で
河端のカマシ先行に乗って4コーナー番手
楽勝かと思ったところで…なぜか直線で
ヨレてしまって後続の小倉を巻き込み落車
本命買った観客からは罵声を浴びた松浦
河端のカマシ先行に乗って4コーナー番手
楽勝かと思ったところで…なぜか直線で
ヨレてしまって後続の小倉を巻き込み落車
本命買った観客からは罵声を浴びた松浦
最終日は負け戦の1着インタビューで号泣し
「ご迷惑をおかけしました。
来年こそ優勝します。」
と、涙と鼻水でグシャグシャになりながら
宣言して1年、見事な名誉挽回の優勝。
中国地方にはSSを決めた清水がいるので
来年は特別でも連携することが多くなるはず
ヤマコウの優勝インタビューでは
「グランプリを目指します」
と次の目標を挙げていました。
若手先行の層は厚くなってきた中四国ですが
番手を回るのは相変わらずの旧世代の
桑原・岩津・小倉・香川先生あたりで
松浦が地区をまとめる選手になるには
目標に挙げたグランプリ出場や特別での活躍が
必須になってくることでしょう。

おめでとう、松浦!
レースのポイントは3つ
①三谷竜の漢気カマシ先行
②小松崎の三番手取り着拾い
③ついて行かずに九番手の中川
①三谷竜の漢気カマシ先行
②小松崎の三番手取り着拾い
③ついて行かずに九番手の中川
まず①ですが………
先行するのは小松崎か吉澤、と
思い込んでいたのが間違いでした。
グランプリを控えて調整中心で
出場してきた三谷竜ですから、
ここは緩んだらドカンといくのが
落車や事故点の危険はないですし
競輪祭の準決勝で失格してますから
ここで下手な捌きの競走をやると
来年の春に斡旋が止まりますからね……。
それにしても打鐘3角からカマシを
打つとは、天晴な漢気先行。
松浦

「三谷さんが『地元なんだから頑張れ』
って、言ってくれたおかげです。」
三谷竜

「俺は年末に脇本に付いてくだけで
今日の数十倍の賞金をもらえるから
まあ、いいってコトよ。」
そして2着だった小松崎の着拾い
明らかに吉澤を斬った後に流して
後ろをチラチラ見てましたから
カマシの3番手にズッポするのを
狙っていたんでしょうかね。
小松崎には死に駆けみたいな逃げは
さすがに無いと思っていましたが
ここで着拾い名人をやるのかよ………。
狙っていたんでしょうかね。
小松崎には死に駆けみたいな逃げは
さすがに無いと思っていましたが
ここで着拾い名人をやるのかよ………。

こういう場合、番手の選手に自力がなければ
2車ラインを出して3番手を取ってから
3~4角勝負ってのもアリなんでしょうが
今回の場合、番手の松浦に自力があって
しかも地元の決勝なんで三谷竜を残す
必要なんかまったくナシ、後ろが来たら
踏んじゃいますからねぇ………。
2車ラインを出して3番手を取ってから
3~4角勝負ってのもアリなんでしょうが
今回の場合、番手の松浦に自力があって
しかも地元の決勝なんで三谷竜を残す
必要なんかまったくナシ、後ろが来たら
踏んじゃいますからねぇ………。
4番手から自力で捲っても許されるのに
最終3角~2センターでまだチラチラと
後ろを見て踏まなかった山ちゃんも併せて
この着拾い戦術はいかがなものでしょうか。

しかしよくよく賞金ランキングを見ると
広島記念が始まる前の時点の東北3人は
ダービーの特選のボーダー(賞金27位)を
巡ってけっこう微妙な順位だったのね。
和田圭(29位)
小松崎(33位)
山崎芳(34位)
広島記念が始まる前の時点の東北3人は
ダービーの特選のボーダー(賞金27位)を
巡ってけっこう微妙な順位だったのね。
和田圭(29位)
小松崎(33位)
山崎芳(34位)
なるほど………これでは
「誰かが犠牲になってもラインから優勝を」
みたいな感じじゃなかったのかも知れません。
「誰かが犠牲になってもラインから優勝を」
みたいな感じじゃなかったのかも知れません。
そして最後に中川の
「ついて行かずに9番手」
は、もうねぇ……………………
「三谷が行けなかったら浮かされる」
「小松崎が三番手で粘って飛ばされる」
みたいな判断ではなくて……たぶん
「小松崎が三番手で粘って飛ばされる」
みたいな判断ではなくて……たぶん

「ただ何となくついて行かなかった」
みたいなことなんでしょうね。
熊本記念IN久留米あたりでは
勝負に対する執念みたいなものを
感じさせてくれた八番亭師匠ですが
決勝の車券を買った立場としてはこの
無気力な戦いにガッカリです……でもまあ
中川なんだから仕方ないんでしょう。

車券は……三谷がカマしちゃって
中川が付いて行かなかった時点で
だいたいジエンド。
中川が付いて行かなかった時点で
だいたいジエンド。
山ちゃん→松浦→流しの車券も追加で
持っていたんですが、仏の山ちゃんが
4角でもまだ踏まないでチラチラと
後ろ見ている時点で絶望。
世間はもうすぐボーナスだというのに
気温とともに懐も寒くなって終了です。
気温とともに懐も寒くなって終了です。

さてこの次は伊東温泉記念
昨年は「穴屋の競輪大賞」ベストレース選出

クチビルメガネの早坂が記念初優勝しました。
333の中では一番好きなバンクなんで
しっかり4日間参戦したいと思ってますが
年末に向けて業務と忘年会もピークなのと
期末の競走なんで点数微妙な選手が次々欠場
グランプリ出場の村上兄と武田も当然欠場
この時点で既に19名が変更………
特進後初の競走で落車しちゃった
チョビ髭・松井クンは出るようですが
メンバーがあまりにもつまらないようなら
決勝とレインボーカップファイナルA級の
島田ブーと加倉ハゲの、哀愁漂う九州の
オジサン達の応援のみかもしれません。

見ろよ島田ブーのこの腹……
これでアスリートなんだぜ……。
皆様おつかれさまでした。
また次の伊東温泉記念でお会いしましょう。
また次の伊東温泉記念でお会いしましょう。
