四日市全日本選抜を制したのは新田。
先行する古性の後位から番手捲りを打った
村上兄弟を8番手から豪快な捲りで直線捉え
自身通算6回目の特別競輪制覇を遂げました。
先行する古性の後位から番手捲りを打った
村上兄弟を8番手から豪快な捲りで直線捉え
自身通算6回目の特別競輪制覇を遂げました。

優勝セレモニーでは浜口親子に
自分のテーマであるという「進化」を
「進化、進化、進化、シンカーッ!」
とコールされて、けっこうな苦笑い
自分のテーマであるという「進化」を
「進化、進化、進化、シンカーッ!」
とコールされて、けっこうな苦笑い

これで年末の静岡グランプリへの
最初の切符を手にしました。
新田、おめでとう!
最初の切符を手にしました。
新田、おめでとう!
レースを振り返ると、ポイントだったのは
古性vs吉澤の主導権争いですね。
大宮記念で後手を踏んでいた吉澤は
古性vs吉澤の主導権争いですね。
大宮記念で後手を踏んでいた吉澤は
主導権を取りたかったと思いますが
青板バックで抑え込みにかかった古性が
前に出て吉澤を下げさせてから
執拗に牽制しながら赤板までスローペース
そこから一気に踏み上げて打鐘で先行
おそらくこれは近畿がしっかり練った
作戦なんでしょうね。
吉澤が出られずに後方を嫌った山田英が
切り替えようとしたタイミングで
古性が一気にペースを上げたために
山田英は車が出ずに最後方で新田の後ろ
そして吉澤は外を泳いでハラケンと併走
この時点で吉澤はジエンド
平原はそれでも自力を繰り出して
前団に捲り迫るも……村上兄が番手捲り
そして博幸が絶妙のブロックで勢いを止めて、
椎木尾がさらにコツコツと体を当てて削って
平原も直線の半ばで完全にストップ
漢気を出しつつも冷静に組み立てた古性、
魂のこもったお兄ちゃんの番手捲り
必死のブロックの弟と椎木尾……
素晴らしい近畿の4車連携でしたが
吉澤と平原を止めるまでが精一杯で

自転車を軋ませながら猛牛のように
捲ってくる新田の異次元パワーに
成す術無し
そして悔しがる村上兄のコメント

「4人が自分の位置でベストを尽くし
お互いのことを思いながら走って、
それを力で(新田に優勝を)
持っていかれたわけだから
自分自身の大きな課題です。
現状の自分たちと新田との差。
個々の力をもっとレベルアップ
しないといけない。
この2着は本当に悔しいし、
悔しいのひと言では片づけられない。」
お互いのことを思いながら走って、
それを力で(新田に優勝を)
持っていかれたわけだから
自分自身の大きな課題です。
現状の自分たちと新田との差。
個々の力をもっとレベルアップ
しないといけない。
この2着は本当に悔しいし、
悔しいのひと言では片づけられない。」
このコメントにすべてが集約されていますね。
……今までの新田の特別競輪制覇って
いちおう後ろにラインがあったんですよね。
東北の選手がいない時も諸橋とか神山が
番手についていたので、完全な単騎の競走で
優勝したのは今回が初めてなんですね。
そしてこの後の新田の予定は世界戦で
それに向けてのトレーニングを進行中
それに向けてのトレーニングを進行中
優勝後の東スポ動画のインタビューでも
次の競輪競走の話題は一切なく
ナショナルチームの話ばかり
今度競輪を走るのは3月のウィナーズカップ
昨年は記念競輪を走ったのは3回だけ
今年は東京五輪に向けて、さらに少ない出走で
GⅠとGⅡしか走らないかもしれないそうで…
今年は東京五輪に向けて、さらに少ない出走で
GⅠとGⅡしか走らないかもしれないそうで…
勝った新田の努力や進化は讃えますが
単騎のKEIRIN選手が
単騎のKEIRIN選手が
4人の絆の「競輪」を粉砕して
優勝したのを、ちょっと寂しく感じた
今年初の特別競輪でした。
優勝したのを、ちょっと寂しく感じた
今年初の特別競輪でした。

まあ………車券をがっつり獲っていれば
そんな寂しさも感じなかったのかも
知れませんが。
ええ、最終日もサテライトに行って
5Rあたりから打ち始めたんですが
展開読み違いと抜け目のオンパレードで
けっこうな惨敗をいたしました。

今節はけっこう読めていると
思ってたんですが……
ただの勘違いのようでした。
決勝も本命にしていた平原と村上弟が
3角でやり合ってお互い消耗して
ヤメテくれ~で終了……

まあ新田のアタマで絞らないと
買えない車券でしたけどね。
ワクワクしながら始まって
ちょっと寂しく終了した感のある
今年初の特別競輪ですが……
パーマから角刈りに進化した古性や
ちょっと寂しく終了した感のある
今年初の特別競輪ですが……
パーマから角刈りに進化した古性や

捲土重来を期する平原や村上兄が
次の特別競輪である松山ウィナーズカップで
最強の新田にリベンジを果たし
また筆者の好きな「競輪」の面白さを
また筆者の好きな「競輪」の面白さを
伝えてくれることを願っております。
……ああ、浅井は心の病が治るまで
竹内ヌケ作とか坂口と一緒に
しばらくゆっくりしてていいですよ。

皆様お疲れさまでした。
また次の静岡記念でお会いしましょう。
