感謝のブログ2周年と「穴屋の競輪大賞2017」発表 | ふぬ競 第二章

ふぬ競 第二章

武雄全プロ記念、参戦予定です。

読者の皆様、改めて
新年あけましておめでとうございます。
イメージ 1

輪友の灰人さんにそそのかされて始めた
このブログも2周年を迎えました。

心の歪んだ筆者が毒を吐いたり
たいして当たらない予想を並べて
思い通りにならない結果に愚痴をたれたり
そんなしょうもないブログなんですが

多くの読者の皆様の訪問を頂き
また多くのコメントによって励まされ
飽きっぽい筆者にしては異例の長さで
ブログ連載を続けております。


これもひとえに
今お読みいただいている皆様の
おかげと感謝している次第です。

イメージ 10

さて競輪界はグランプリを終え
浅井康太を新たな王者として
グランプリユニフォームをまとわせ
2018年の競走が始まりますが
当ブログでは2017年を回顧し
「穴屋の競輪大賞 2017年」
を発表いたします。

イメージ 8

昨年1年間、筆者の車券に貢献したり
心に残る素晴らしいレースを見せてくれた
選手を筆者が勝手に表彰するもので
世間の評価とは全く異なります。
よってタイトルを獲った選手を無視する
こともありますのでご了承ください。

では各部門の発表。


自力選手の部
新田祐大(福島)
イメージ 2

「競輪」よりも競技の「ケイリン」に
重きを置いている選手はあまり選出を
したくないのですが、今年1年で
一番強かった自力選手は新田で間違いないです。

自転車が壊れそうな力強すぎるフォーム
他のラインを嘲笑うかのような圧巻の捲り
相棒のコバンザメ一成がもうちょっと
ゴール前で遠慮したり前で死んでくれれば
もう5千万円くらい稼げたのではないかと
思いますが…

東京オリンピックを目指すために
また競技中心になるのでしょうが、
今年は昨年に獲れなかったグランプリを
目標にして欲しいものです。


自在選手の部
古性優作(大阪)
イメージ 3

いい意味で勝ちに対する執念を感じさせ
同時にラインへ筋を通す近畿の掟も
守る姿勢を見せたのは素晴らしい成長です。

失格多発でクサい飯を喰わされたことも
多かったですが、三谷竜と並んで
魂の後継者に名乗りを上げた一年でしたね。
スピードではナショナルチーム勢に勝てませんが
あらゆる手を使って格上に立ち向かっていく
今年もそんな姿勢で頑張って欲しいですね。

風貌はパーマにヒゲと昭和のマーク屋
近畿は自力選手が多い地域なのでそろそろ
マーク屋に転向してもいい気がしますが
まだ自力があるうちは先行も含め
自在に立ち回っていくのでしょうか。


マーク選手の部
村上博幸(京都)
イメージ 4

「近畿で最高のマーク選手は博幸」
というのはお兄ちゃんの発言ですが
今年の後半はそれにふさわしい活躍。
ラインの先行選手への巧みなガードと
直線追い込んでくる脚は堅実で、

レースの流れを見ながらの切り替えも
「巧い!」と唸る匠の技で記念2勝。

ヨコはたいして強くないイメージですが
ここぞという時に厳しいブロックを見せて
格上の先行を止めていた印象。

また今年は特別の特選あたりにいける
点数を持っているので、層の厚い
近畿の自力選手をうまくリードして
欲しいものです。


追込み選手の部
諸橋愛(新潟)
イメージ 5

松戸記念でバック線前に味方の内を突いて
裏切った行為やグランプリのイン突き失格等、
ちょっと許せない競走も目立ちましたが
ラインに恵まれない地域で一年間ずっと
勝負への執念を感じさせる競走をしたのは
間違いないので、賛否両論ありますが選出。

木暮と競って神山拓の内をしゃくって
武田には頭突きしながらイン突きを喰らわし
果たして今年、関東の自力型が諸橋の前で
気持ちよく先行してくれるか怪しいですが…
SSになっても飢えた野良犬のような
勝利への渇望を見せ続ける戦いを
続けてほしいと思います。


ベテラン選手の部
金子貴志(愛知)
イメージ 6

今年はウマのいない番組では
自力選手としても奮闘した印象で
年々うまくなる番手の仕事と合わせて
40歳を越えて進化し続けているその姿勢は
称賛に値するものだと感じます。

輪友の灰人さんが昔、30歳の頃の
金子のインタビューを見たときに
「僕の肉体はあと10年後に完成するよう
 トレーニングをしているんです。」

という旨の発言をしていて
40歳になって完成する競輪選手なんて
いるわけねぇだろと思ったそうですが
昨年の自力での活躍とマークの技術を見ると
今が心技体とも最高の状態かもしれません。



若手選手の部
太田竜馬(徳島)
イメージ 7

記念もヤンググランプリも獲れませんでしたが
一番強かった若手選手はダントツで太田です。
レース運びの甘さは随所に見られますが
スプリンターとしてのスピード能力は
ナショナルチームとも遜色ないと感じます。

ふてぶてしい性格でもあるようなので
格上とバンバン当たることになる今年は
その真価が問われる一年になるでしょうが
果たして一気に上位に届くでしょうか。

師匠格の小倉に記念をプレゼントしましたが
今年は自分で記念制覇、いやそれ以上を
目標にしていると思います。



以上6人には、オールスターのファン投票で
感謝の1票を投じます。
イメージ 11



ベストレース
和歌山全プロ記念決勝
(優勝・古性優作)
イメージ 12
タイトルホルダー7名に対して
縦横無尽の働きで古性が快勝
他の8名が運動会みたいな緩んだ気分の中
一人だけ殺し合いをしてるような気迫の
古性に痺れました。


次点・伊東温泉記念決勝
(優勝・早坂秀悟)
イメージ 13
長年にわたって東北ラインの中で
奴隷のような使い捨て先行を強いられた
早坂が、新山の漢気先行によって優勝。
こんな競走があるのは伊集院先生の
「競輪は情念」のお言葉通りですね。



ワーストレース
いわき平オールスター決勝
(優勝・渡辺一成)

勝った一成には何の文句もありませんが
青板バックで本線の番手回りなのに不注意で
接触落車したチキン竹内雄作は許せません。

失格だとわかっていながら再乗して
2周走り、いわきのファンから声援を受けて
のろのろと走ってゴールする姿を見て
今すぐ現場まで行ってあらん限りの
罵詈雑言を浴びせたい衝動に駆られました。
イメージ 14


その他にも
大宮記念で平原を番手につけながら
中団をキープして競らせる競走をした
ウソツキ小僧・長島のバカレースとか


9月から12月までにわたって
実に7開催連続で失格と落車を続けて
完走することなく終了した守澤とか


今年のガールズのビッグレースに
すべて出場してすべて人気になって
毎回Sで失敗して最後方から惨敗を
繰り返した児玉碧衣とか


いやぁ…思い出すと空しくなりますね。
小者たちがなかなか腹の立つ競走を
繰り広げてくれましたが、しかし
竹内雄作を超える衝撃はありませんね。



さて大賞の発表なんですが……
昨年の村上兄みたいなスーパースターの
素晴らしい競走がなかった一年で
タイトル獲った新田・一成は残念なことに
競輪からは遠ざかる競技生活中心ですし
グランプリの浅井も恵まれただけの印象
平原や三谷もインパクトという点では
あまりなかったので…この人にしました。

イメージ 15




2017年 穴屋の競輪大賞
古性優作(大阪)
イメージ 9

SSハンターとして数多くの大物を仕留め
その代償として臭い飯を喰わされることも
ありましたが、あくなき執念と気の強さで
「競輪」の面白さを体現してくれたので
実績は記念2回に全プロ優勝程度ですが
選出しました。


正直、グランプリでの大舞台でも
勝利への執念を見せて自分の競走を貫き、
頂点にあと一歩まで迫った
諸橋とどっちにするかを迷ったんですが、
穴車券を獲らしてもらった回数で
古性に決定いたしました。
特別タイトルを獲ってくれるだろうとの
期待値も込みなので頑張って下さい。

イメージ 18


読者の皆様のMVPは誰でしょうか?
コメントを頂ければ幸いです。


そして2018年は干支で言えば
戌(イヌ)年のようなので
競輪界の誇る2匹の犬
武田ファミリーのポチこと芦澤
イメージ 19

野良犬ファイターこと諸橋
イメージ 20
この二人に期待しておきましょう。







さて1月4日からは立川記念
イメージ 17
また1年間の苦行が始まりますね。
(にっこり)



皆様のご多幸をお祈りいたします。
イメージ 16