先行する取鳥、先捲りのハラケンを
後方8番手からの捲り発進で
上り13.4の豪脚でひと飲みにして
今年初の記念優勝を飾りました。

レース後には京王閣ダービーでの
健闘やSSクラス赤パンへの復帰を
力強く語って…あかり姫からは
たいしたムチャ振りもなくレース同様
平穏な表彰式に終始しました。
下のあかり姫画像クリックで
優勝インタビューの
youtube動画に飛ぶんですの。
レース自体は初手からほぼ予想通り
取鳥クンの先行でハラケン深谷は後方
井上が3番手取って先捲りしたら
多少波乱があるかと思いましたが
山本伸が前段を謎の動きで攪乱
取鳥の前に出てフェイクをかけたり
井上を張ってみたりして結局
後方からの捲り頃にしただけですね。

かつての地元で見せ場くらいは
作りたかったのかもしれませんが
チョロチョロしただけで終了の印象
深谷をド突くとか単騎ガマシとか
した方が目立ったかも…
そして芦澤は深谷の捲りに踏み出しで
クチが空きかけてコーナーの山降ろしで
加速するところで完全にブッチン…
深谷も何の義理もないし次に走る時は
敵同士ですから何の気も使ってませんね。
深谷は性格が良いがゆえに今まで
ラインに気を使いすぎな競走が目立って
いたようですが…今回は浅井が脱落で
のびのび走れた感があります。
まあ金子師匠は仕方ないでしょうが
吉田敏や近藤龍、竹内雄あたりの格下には
もっと非情でいいのかもしれません。

たまにはこのくらい腹黒くても…
前回のブログ通りに購入した
車券は本線でまとめて獲りましたが
配当は安目の井上だったので4,000円…
山本伸のチョロチョロまで読んでれば
九州のアタマなんか買わずに済んだし
深谷-ハラケン-流しだけで
良かったかなというところですが…
まあ中盤ボロボロだったので決勝で
トドメを刺されずに済んでよかったと
思いましょう。(中毒患者の感想)

さて次回は西武園記念
2日目の優秀競走では
このブログのタイトルになっている
「ふぬ競」の由来になったマンガ
田中誠先生の名作競輪マンガ
ギャンブルレーサーの冠をつけた
「ギャンブルレーサー関優勝杯」
が開催されるので…当てなきゃという
使命感でいっぱいであります。

あ、そういえば今年の競輪の
イメージキャラクターはオードリー
だったんですね。
前回のピースと川栄がなんの貢献も
していない印象なので
世間的に知名度があるからといって
あまり期待はしていませんが…
まあ地上波の中継や
CMはあんまり見ないのですが、
体育会系的な春日は競輪選手と
ガチに戦う動画を作ったりすれば
面白いのかもしれませんね。
現在筆者はブラックな東京出張中ですが
週末には終わる予定なので
またゆっくりと記事を書ければと
思っております。
皆様お疲れ様でした。
次回は「ギャンブルレーサー」を
読み返してから挑みますかね。

