
大都市圏での開催で注目が集まるところ
109期のトップを切って特進した
太田竜馬は果たしてどんなレースを
見せてくれるでしょうか。

チャレンジからA級に特進したときの
玉野のバンクレコードを出したレースを
見ましたが、確かにタイムだけ見れば外人級
A級では前を取らされて一旦下げてからの
7番手捲りで勝っていた印象が強いですが
S級で同じことをして通用するのでしょうか。
今回は中四国メンバーが手薄な開催でしたが
追加で練習仲間のハラケンとオグリューが
参戦、これは心強いところでしょう。
徳島はわりと上下関係が緩いので宿舎でも
緊張しないで済みますし、自転車の
セッティングなど見てもらえますしね。

お互い勝ち上がると準決勝あたりで
太田-ハラケンの連携も見られるかも
知れませんね。
筆者は仕事で大阪に出張することが多く
岸和田競輪場にもG1開催を含め何度か
参戦したことがありますが、行くたびに
迷宮のような大阪(梅田)駅と
なんば駅での南海線の乗り換えに往生
してるような気がします。
そして競輪場自体はホームの観客席が
屋内のガラス張りですがけっこうボロ…
いやいや年季の入った感じで、
やたらとヤジが汚かった…
いやいや関西らしかった印象があります。
バンク自体はスピードバンクで、
カマシや捲りが決まりやすいですが
直線は長めで差しも十分、ただ
今まで現地参戦したのは全て夏なので
冬場は風があると重いのかも…
そして今回の開催では期末にありがちな
競走得点微妙な選手の欠場が相次ぎ、
また競輪祭後で緩める選手も多いためか
欠場が大量16名…
失格するとアウトになる選手のヤラズや
逆に得点稼ぎのための裏切りプレイなど
ありそうなので、まず初日は様子見です。
気合いパンパンで臨みそうなのは
競走得点95~96点くらいの選手に
地元の大阪勢、そしてここが向日町に続く
第二のホームバンクである村上兄
そして太田でひと儲けを企む徳島勢
くらいでしょうからねぇ…。
そして筆者はしばらく地獄の週末
木曜 → 取引先との忘年会
金曜 → 取引先との忘年会
土曜 → 午後から半日休日出勤
日曜 → 休日出勤
月~水→ 通常勤務
12月はクリスマスまでこんな感じです。
世間的には限りなく黒い勤務体系ですが
もう数年同じ事をしているので
今更何ということもありません。
ただ二日酔いでブログを書いているので
漢字の間違いなどあったらご容赦下さい。
言い訳を並べつつ予想
ここまでの流れから太田竜馬クンは
1R1番車にするのかと思いきや
8Rなんですね。その前のレースは
いまいち難しいのでここから
瀬戸内 ①太田-⑤三宅達-⑨藤田昌
南 関 ②田中孝-⑦石塚-④藤田和
関 東 ③吉田裕-⑧阿久津-⑥松岡
太田以外の二人は自在ならまともに
勝負せずに飛びつき狙いでしょう。
三宅はヨコは弱くはないですが
瀬戸内は強力先行が少ないので
番手を守るレースの経験は少ないので
次々飛びつかれると苦戦しそう
田中孝は踏みながら飛びつけるので
その後位の自力脚ある石塚が相手中心
意外にしぶとい藤田和も
3連単 1-47-2478
1=7-24589
普通の押さえ先行なら差されるでしょ
57-157-124579
多少番手に気を使う競走も
するかもですが、ここはひとつ
派手に記念デビューを飾って欲しいところ

<後続の皆さんの叫び>
このぐらいのインパクトは欲しいですね。
10R
関東 ②吉澤-⑨諸橋-⑥小林
九州 ⑤山田英-①園田
中部 ⑧松岡-③林
南関 ⑦海老根-④勝瀬
もはや特別の準優クラスに成長した
吉澤と番手の諸橋で固そうですが
松岡先行、吉澤位置取っての捲りだと
諸橋が離れる危険があるかも…で
山田の捲りの勢いもらうジャックナイフ
あと競輪祭でよかった林と海老根
3連単 12-1259-123579
安目が来そうな気もしますが
11R
地元+ ⑦古性-②南-④萩原
徳 島 ⑤ハラケン-③小倉
関 東 ⑧神山拓-⑥岡田
東 北 ⑨菅田-①山崎
ハラケンは一応長い距離の先行可能
ただ他のライン先頭も腹をくくれば
一周くらいのカマシ先行は可能
ここは競輪祭でオグリューをちぎって
恥をかかせたハラケンが贖罪の先行
その三番手は神山拓が取りそうで
古性はホーム~2角くらいから
一気の捲り狙いでオグリューの山を
乗り越えられるか…というところ
前団が二車なのでそれなりにいけそう
ただハラケンとオグリューが抵抗すると
古性止まるか脚を使わされるので
3番手にいる萩原が直線踏んで
ヒモは粘るハラケン、小倉、古性
3連単 4=357ー23578
叩き合いを捲る菅田
3連単 9=1-2348
最終は岸和田では絶大な人気を誇る
村上兄に、GP前に記念に出てくれて
感謝感謝の接待番組
村上=脇本ーイナショーで固いでしょう
ところで、村上兄と稲川が同乗すると
村上兄のコメントがだいたい
「翔(稲川)に了解をもらったので
〇〇君の番手」
みたいな感じになるのですが
ホントにいちいち了解をもらって
いるのでしょうか。
なんか不思議な感じがしますが、
一応タイトルホルダーでかつては
村上兄の前で自力で戦っていた稲川に
多少気を使っているのでしょうか?
記念デビューで決勝2着だった
吉田拓と比べてしまうと少々
期待のハードルが高過ぎかもですが
太田クンには競輪界の大きな期待が
否応なしにかかるところ
魅せるレースを望みます。

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