今年の入試は定員厳格化で厳しい入試だったようです。

目標が高い割に、あまり勉強に集中できなかったほうのグループだったと、親から見ていて思います。


それでも合格させてやりたかったです。


親が受験戦略家になることの功罪。


こんなに受験方式が増えて複雑になったのは大人の事情なわけで、

学校も塾も当てにならず、

親が我が子を受からせないとと思っていました。


私は、ここまで複雑化した入試は、望ましくない競争だと思います。


定員厳格化、年内入試傾向(一般入試枠減少)、倍率二極化、毎年少しずつ変わる入試枠方式と定員…傾向が読めない…これは受験生の責任ではありません。


大学入試も「親の受験」だなと思っていました。学費も日本の労働者の賃金に対して高額すぎます。就職を考えたら、少しでも上位の人気の大学に…と思います。


子どもの将来のため、

親は仕事以上に熱心に分析して、出願し、とあるところに合格をいただきました。

本人にも出願前に了解を取ったし

経緯はどうあれ

合格は合格だと喜んでいましたが、

どうやら私だけでした。


本人は、やっぱり、納得いっていないらしく。


たくさん出願した分だけ不合格を突きつけられ

このまま本当に、親が選んだ学部に、進学していいかどうか?

それが本当に、本人の幸せのためか?


実力が足りないのなら失敗させるのが良かったのでは?

独り立ちする最後の失敗できるチャンスだったのでは?


と、今になって頭をよぎっています。


補欠が出たのも、ただの不合格より残酷だなと思います。(番号やグレードのないただの補欠も残酷だなと思います)


夢を見せて、結論を保留にさせつづける。


息子がようやく直前で少し勉強し出して、

心に余裕が出てきたから、

本当に良かったかなと迷ってるんだよね…


浪人できるほど持続力ないので、

多分進学すると思うけど…

この厳しい26入試で十分に逆転合格をしたと言える大学です。



大学は研究だし。

何したいかだし。


補欠合格の連絡もギリギリまで待ちます…。


補欠の制度も残酷。

最初の合格発表が形骸化、玉突き合格、国

公立大学の発表にあわせて三月中旬~下旬まで引っ張られる。

すぐに振り込みが要求される。

これまでの銀行の手続きでは間に合わないかも。


もしもう一度やるなら銀行手続き用の下位学費高め学部出願→融資申し込みしておいてからの、本命合格待ち(ただし、どこか必ず受かっておく)


なのか…??

本人の責任でも親の責任にもできない、

持てるものが有利になるしかない世界に、

圧倒されます。


受験への気持ちが冷めていくというか…

政治の責任ですよね。




大学の名前で選んだ受験って、

入試が終わっても「終わらない」「けじめが付けられない」可能性あるのね…。


負けを認めるのか、負けは許されないとするのか。

進学を新たな門出とみるか、逃げと捉えるのか、

過去へのこだわりみるのか、2度目の挑戦とみるのか。


就職氷河期の自分からしたら、思うところは多いのですが

本人が出す答えを待っています。