社会変革をワークライフに、

子育てと仕事をしつつ(最近はすっかり仕事ばっかりだけど)、

子育てのステージでは、子どもの勉強のこと、

スケジュール管理、進路の悩みが出てきました。


なんだか中学受験も最近絡んできています。

大学進学も、親が出しゃばってたら自立させられないよな~と、

もう諦観ってかんじなのですけど…。


日々、この子の人生に、受験は必要だろうか、

無理させるより、

お金も時間も、別の趣味、別の分野のやりたいことを見つける方がいいのでは?

という思いに揺れながら、生きています。


それでも、塾のテストで結果が悪ければ、少し残念に思いますます。


「テストは得意不得意を見つけるためのもの」

「苦手な単元が見つかったらお宝問題!」

「課題がはっきりして、むしろ喜ばしいことだ!落ち込む必要はない!」


くらいには言ってます。


これは、本人が本気で気にしてるからこそ言えるバランスを考えた一言ですので。

(お兄ちゃんには、伸び白ばかりだね~!と励ましてます)


私たちは、発展の途上にある。

自分自身にも言い聞かせています。


所詮、人権後退国の日本の上に住んでいるのですから、大人の宿題の方が、子ども自身の課題より大きく重いものなのです。


いつまでに何をやりきるのか?

大人自身にも突きつけられます。


我が子が社会にでるまでには…

と思って何とかふんばるものの…。

明るい面もありながら、全体としてはいよいよ暗く、

底なしのグロテスクな社会が待ち受けています。


少しでもましな日本を手渡したいと思います。

社会変革は大人の探求学習です。


すぐに結果にはつながらなかったとしても、そこに何かが残り、その経験は、次のステップへ私たちを連れていってくれるでしょう。


この子たちの選ぶ未来は、どんな世界を見せてくれるでしょう。


受験してもしなくても、子どもの将来がとても楽しみです。

これから、どんな面白い冒険が続いているのでしょうか。





…と書きながら、ガザのジェノサイドの情報にふれると…自分の無力感に溺れそうになります。




私たちは無力ではない、

私が行動するのは、無力にさせられないためだと

奮い立たせて、行動につなげます。


モチベ下がったときは、奮い立たせるために寄付します(少額)。

少しだけ、自己肯定感が補えます。

自己満足かもしれないけど

何もしないよりは、語ろう。書こう。

黙るよりは。

黙らせされるよりは。


私たちは、生きているのだから。

生きられなかった、命の代わりに。


ジェノサイドはやめろと。