「赤ちゃんと脳科学」で、子どもの自発的な要求を見守る…とかなんとか書いてあったけど、あれは社会人にも当てはまると思った。…ってか私にも当てはまるからなんだけど。

うちの会社は、組合があって、入社して、社員=組合員、という「ユニオンショップ」制度をとっている。これがだねえ、赤ちゃんに早期英語教育をするみたいにお腹いっぱいな制度なのではないかと思ったわけです。社会人をバカにしてるかもしれないけどね。

組合が今の時代にまがりなりにも健全に機能している(内部事情ではいろいろ課題は尽きない)ということは、団塊の世代が築いた活動の歴史があるからです。会社と交渉続けて、五年、十年、二十年かけて実った制度がある。
しかし、最近の若い社員にとっては、お腹いっぱいな権利だったりするんではないかな?

自発的な要求が生まれる前に、先人のおかげで権利がそこにある。
もちろん職場の状況によって、あるいはほとんどの会社では、制度があっても使いにくい雰囲気で、使われずに絵に描いた餅状態にしてしまっている権利かもしれないですが。

あえて書くと、歴史が長く活動もさかんな会社ほど、新人を育てるのに苦労するのではないかな。ハードル高すぎて。と、思いました。

積み上げてきた要求と歴史に、新人の自発的な要求が追いつかなくてお腹いっぱいになる。でも組合費は払わなきゃならない。活動はしたくない。だってやりたいとは思ってないから…みたいな。




保育園に行こう!
って決めてからようやく、労協を手にとって、会社の育児時間を調べました。何度も読んでたはずなのに、ようやく気づきました。

「育児時間は1日一時間では、保育園の送り迎えに間に合わない!
全然足りないじゃん!
もしかしてパートに切り替え?!
どうすんの?

組合通して会社に要求するっきゃないかな」


私にも「自発的な要求」を自らの手で発見した訳です。

何度も熟読してたはずなのに、ようやく事態を理解しました。育児時間は夫の会社にも調整つけてもらわないと、私、マジで働けない…


昨日の朝は「まだ働きたくねー」とかいってたのに…。