日テレを見てたら、オーディション番組やってて
4児のパパが歌ってました。


追試、のち、さらにデビューを問うテストがあったかな。

最後に落ちたけど、エイベックスのえらい人に「フルコーラスを聴いてみたい」と言われて再チャレンジの話が持ち上がり。

そして、見事にメジャーデビュー決定。


パパすごいね。

奥さんも「最近の子どもたちにとったら、大人にはなりたくない社会になってる。でも大人になったらいいことがある、つらいこともあるけど楽しいことが待ってるんだって、私たちが伝えられるように日々心がけている」ってなことを言ってて、感動した。

パパは夢を叶えるために歌ってた。
4人の子どもたちを背負って。


歌にすごく感動しました。

曲を提供したナントカって有名らしい作曲家さんも

「また子どもたちに悲しい涙を流させたくないから、絶対にいい曲を書かなければという気持ちだった」と涙ながらに語ってたのには心打たれました。


ガンやって、ステージ4で、手術したら声失うかもと言われて。
もし声が残ったら、歌をもう一度歌いたい。生きているうちにCD一枚は出したいって言ってたそうな。

限りある時間のなかで
どれだけ伝えられるのか


みたいな歌詞に泣けました。


いや~。
久しぶりに民放の番組(しかも日テレ)みて感動したなあ。
夢叶って本当に良かったなあ。

一発屋でもいいじゃん。
上等じゃん。

と思った。