明けましておめでとうございます♡

今年も子どもたちも大人も一緒に楽しい時間をたくさん過ごせたら…と思います✨

どうぞよろしくお願いします。


さて…
新年初投稿にふさわしい!嬉しいお知らせがあります❤️❤️❤️



Moss gardenさんにおじゃましたあの日から、早2ヶ月…




自分でいただいた卵を、温めて孵すんだ!と意気込んでいた子がいましたね。



残念ながら、その卵は落としてしまって割れましたが、
それもまた大きな学び。



お腹で温めてヒヨコに…
は、さすがに無理だ。と悟った彼は、家族で相談を重ねて、自家製孵化設備を作り、チャレンジを続けていました🍀

そして!!!遂にその時が!!!



産まれましたーーーーハートハートハート




名前はぽっぽちゃん、だそうです☺️✨


難しいと言われる孵化。
諦めずに挑戦し続けたファミリーに拍手✨
(しかも、市販の孵卵器を使わず手で転卵、湿度、温度管理を行って孵化させました)


そして、嬉しいことに、体験記を書いてくれました❤️❤️❤️
是非、お読みください☺️🍀

12/29、念願のひよこが誕生しました。
ついに、卵から孵ったひよこのぽっぽちゃんをお腹に抱くことができました。

卵を温めている期間、毎日毎日、温度と湿度の確認。6時間ごとの転卵。卵の中でひよこが育っていることを信じて、3週間(1度目の失敗した期間も含めると6週間💦)。
子どもと担当する時間を決め、夜中にも起きて卵を回し、それはまるで新生児がいるかのような生活でした。

孵化予定日の前日
そろそろ卵にヒビが入る頃になっても何の変化もなく、子どもたちと一緒にひよこの誕生を信じて回し続けたあの時間のことを考えては、

あぁ〜ダメだったか…と、どんどん気持ちが沈んでいきました。

そんな時、不意にピキッと小さなヒビが!!

もう〜その時の気持ちといったら、今までに経験のないような高揚っぷりで、ドキドキが止まりませんでした。
ずっと卵のそばから離れられずに、頑張れ〜頑張れ〜!!と子どもたちと声をかけ続けました。

ほとんど寝られずに朝を迎え(子ども達は爆睡🤣)、ヒビが入ってから21時間後、ついに、ポーンと殻を蹴って、ヒヨコが誕生しました。

年長の息子は、目に涙を浮かべて、嬉しい…と。
忘れたくないことをすぐ絵に描く息子は、さっそく誕生の様子、そしてヒヨコが大きくなって卵を産む姿までを絵にしたためました。(まだメスかオスかわかりません🤣)

皆で代わる代わる産まれたてのヒヨコを覗くのだけれど、2歳の娘は兄たちが覗くのをダメーッ!!と必死になって怒り、まるで産後の母のよう。ひよこのぽっぽちゃんを守りたい一心、本能丸出し。

刷り込みのことを教えると、息子は「僕がヒヨコのお母さんになる!」とずっと手をパタパタ、コケコッコー!とオスの鳴き真似(笑)。
ヒヨコも人間の赤ちゃんと同じ、抱いた時の甘えた鳴き声、何かを訴える鳴き声、助けてー!と叫ぶ鳴き声、、いろいろとあり面白い。

そんな中、あれ?水も飲まない…餌も食べない…もしかして目も見えていない?!と、今度は不安で眠れない。

可愛さを噛みしめる一方で、このまま餌を食べられなかったら死んじゃうよ…という大きな不安。
モスガーデンの方にアドバイスを貰いながら、ひよこに餌と水の場所、食べ方、飲み方を教えて、終いには目の開き方も教えて、産まれて4日目に、やっと食べられるようになりました。
初めて餌を突いた時の安堵感といったら…。



養鶏場に行ってからヒヨコの誕生までに、こんなにも責任感、期待感、信じる気持ち、不安、不思議、楽しみ、喜び、安堵、、色んな気持ちを味わうことになるなんて、思ってもみませんでした。

実は…育っていないと思って割った卵が、もうほとんどヒヨコの姿になっていて、ギュッと胸が締め付けられ、とてつもない罪悪感を感じたりもしました。

だからこそ、この産まれてくれた命を大事にしたい。

図書館でニワトリの本を借りて、ヒヨコの育て方を勉強しながら、あっという間に大きくなる成長の変化を子どもと喜びながら、春には家族でニワトリの小屋も作ろう!なんて話をしています。

夏にはぽっぽちゃんが産んだ卵を食べられるかなぁ?なんて、オスかメスか分からないけど夢見ています。

朝方、ピーピー助けを呼ぶ声が聞こえる!と様子を見に行くと、大変!!ぽっぽちゃんが水の中に入っている💦とドライヤーで乾かしてあげたり、、。
それはそれは年末年始どころではない、ぽっぽちゃん一色の我が家です。



体験をみんなにシェアしてくれて、ありがとう❤️

私たちの口に入る食べ物が、どのように食卓にくるのか、生き物に触れ合ってその尊さを感じてもらいたい。そんな思いで、おじゃました養鶏場。



これは命。育てたい。

そんな子どもたちの発想に、
そっか…そうだよね。と共感しつつも、

さすがにそれは…。

と思っていたけれど。。。



遂にやってくれましたね。



想像していた以上の学びを私たちに与えてくれました😌❤️


これからもぽっぽちゃんの健やかな成長をみんなで祈り見守りたいと思います😌



まちに待ったケーキ作りの日でーす!

生クリームを泡立てましょ♡
いちごも、お母さんと一緒に…♡
スポンジを薄くスライスするのだって、自分でできるよっ!!!!
すごい!上手❤️4歳!!!

おぉ〜!高さのある立派なケーキ❤️❤️❤️
こちらも良いボリュームで、贅沢ぅ〜♡
フルーツの飾り付けもセンスある〜♡

子どもたち、一つずつ、最後までしっかりやり遂げました!!!
今日はおじいちゃん、おばあちゃんも一緒に食べるんだって!きっと喜んでくれるね🍀


兄弟で協力して一つを完成させた家族も⭐
なんだか、美味しいそうな顔してる気が…♡(笑)

素敵な仕上がり〜!おしゃれなケーキですね!

サンタさんがいるー!
豪華で可愛らしい♡

人数制限があるので、二部に分かれた後半組〜!

こちらは、3人で協力して一つのケーキを作る!終始をビデオでおさめていました♡いい記念♡
ケンカの声がすることもなく、良い緊張感をもちながら、頑張って作っていました!
家でやったら絶対ケンカになるからねー。と、お母さん。
たしかにそうですよね。
家ではない場所で、他の人の目もありつつのお料理のメリット♡(笑)


こちらは、
ママ、絶対に手伝わないでね。と、はじめからお断りをされ、職人になりきってノリノリでやっていました。
親子で協力して♡できるところを子どもたちに任せる♡というやり方も◎✨
ぜーんぶ、はじめから最後までやりたい子もいるし、
少しだけでも手伝えれば満足の子もいるし、
それぞれの参加の仕方があって良いですね🎉



それぞれ、個性のでる、可愛いケーキになりました❤️

みんな、美味しく食べられたかなー?☺️❤️


子どもがお料理をするメリットは…
手先の器用さ、先をイメージしながら作る力、注意力、量感、知識、マナー、協調性、好き嫌いの克服、食欲アップ…

た〜くさんあります❤️❤️❤️



今は、共働きが多くなってきて、男の子だって、女の子だって、料理ができる、ということは絶対にメリットになる☺️


お料理が苦にならなければ、家での食事も楽になるし、身体にも良いし…良いことづくめ。お母さんも、食事作りがストレス…なんてよく聞く話。そのストレスがなかったらどんなに良いものか✨


今、少し大変でも教えておけば、子どもの発達にも良いし、家庭でも戦力にもなるし、子どもたちの将来にも必ず役立ちますね👍


また、近々お料理の会、したいと思います☺️✨毎日家でお手伝いさせなきゃ!!!と気負わなくても、時々こうやって、みんなでできると、楽しいね〜🍀



※今回は、人数の制限を行い、ひと家庭一つのテーブルで広々作業。家庭ごとのソーシャルディスタンスを保ちながら行いました☺️
今年最後の活動は…クリスマスケーキ作り!


子どもたちの集中力を考えて…

23日 有志の方でスポンジ焼成
24日 デコレーション

という流れにしました😄大正解。

まずは初日、スポンジを焼いている様子を〜!

コロナのこともあるので、来ていただいた方には、自分の家庭のスポンジを焼いてもらいます☺️ポイントをお伝えして…いざ!
泡立てる時間が長いから、疲れちゃってないー??ときいても、

ぜーんぜん、つかれないよー!余裕〜!と😁
背中におんぶしながら…!
うまく焼けますように♡


実は、2回焼きました😁リベンジと、練習を兼ねて😁
あれー??なんだか泡立たない…何か混ざった?水入っちゃった?(笑)

わー!小麦粉と砂糖入れ間違ったー!
な〜んてハプニングもありつつも、それぞれ焼けました😁😁😁

シンプルで、奥深い。

だからこそ、うまくいったときの
よっっっし!!!っていう喜びがあるよね〜❤️

私はこの日、来れなかった方の分9台。帰ってから予備で6台、計15台焼きました😁




明日、みんなどんなデコレーションするのかなぁ❤️ウキウキワクワクして、本日終了。

参加してくださったお母さん方、ありがとうございました🍀✨楽しかったです⭐