板橋Cityマラソン2024レースレポ最終回、まとめ編です!
【レースの振り返り】
●天気は以下。
風が強かった。
そして、暑かった。
愛媛マラソンでも、足が攣って立ち止まっている・倒れている人を4,5人見た。
この板橋Cityでは、10人以上見た。
レース後も、愛媛ではバテて動けない人はほとんど見かけなかったし、自分も歩くのは苦ではなかった。
板橋は、バテて動けない人が多数、自分もレース直後は座り込んで休まざるを得なかったし、その後に歩くのもキツかった。
やはり、暑い日のレースはダメージが大きい。
●レースの翌日についても、今年度のフルの中で一番ダメージが残っている。疲労感も、下肢痛も、体幹痛も。
●前半、オーバーペースをしない、と決めていた。それは守れた。
●後半、ペースを上げる予定だったが、上げられなかった。原因は、疲労の蓄積、左大殿筋などの痛み、などが挙げられる。
●あと、私は「逃げ馬」かもしれない。
競走馬には、先頭または前の方に出てそのまま勝ち切る「逃げ馬・先行馬」がいる。逆に、中盤または最後尾に陣取って最後に差す「差し馬・追い込み馬」もいる。
マラソンでは、後者はネガティブスプリットと呼ばれ、かっこいい。でも、これは私には合わない。後半に入り、「ペースを上げなければ、目標を達成することができない」と思うと、メンタルが非常にキツく、目標が達成できないことが多い。
前者すなわち「これ以上ペースを落とさない、あるいはペースが少し落ちたとしても目標達成できる」の方が、メンタルが落ちにくく、目標達成できる場合が多い、私の場合であるが。
【練習の振り返り】
これまで、いくつかの本・サイトを参考にしつつも、自分なりに変えて練習してきました。
それは必ずしも悪いことではありませんが、今年度、フルについてより上を目指しましたが、思うほどの結果が出ませんでした。
特に、フルの10日前に40km走をすることを自分のルールとしていましたが、近すぎるのかもしれません。
来年度は、書かれてある練習をできるだけ忠実にこなすようにします。
【今後について】
何度も書いていますが、来年度はフルには出ません。
4月に転職するので仕事に集中するためです。
それと、もう一つ理由があります。今年度は「タイム」という結果を重視して、練習・レースに取り組みました。4月から9月までも、多くの本では「土台となる体作り」を奨めていますが、それをしませんでした。
今年度、フルで思うほどの結果が出なかったのは、土台となる体作りを軽視したのも理由でしょう。
したがって、来年度は土台となる体作りを含めて基本に忠実に練習します!
なお、フルは出ませんが、ハーフ以下の大会にはちょくちょく出るつもりです。
ーーーー最後にーーーー
風と暑さで散々な結果に終わった今回。
これも一つの経験。
私のランLifeはまだまだ終わらない。
板橋City、フルとしては最多の4回参加です。
また出ることもあるだろう。
その時は、もっといい結果を出してみせるぞ!
ありがとう、板橋Cityマラソン2024!!