難しそうなタイトルで申し訳ありませんm(_ _)m

前回の記事で、短期間の運動強度はMETsを目安にするとよいと書きました。

では長期間、すなわち持久的な運動強度の目安は何か、ということですが、
それは「自覚的運動強度(RPE、主観的運動強度」です。

主観的運動強度

ratings of perceived exertion

トレーニング強度を管理するために、主観による疲労度を数値化したもの。英語表記の頭文字をとって「RPE」とも呼ばれている。スウェーデン人のボルグによって考案されたため、下記の表は「ボルグ・スケール」とも言われている。この数値を10倍した数が大体その時の心拍数になる。

 *上記の文章および表はRUNNETより引用


まあ、心拍数(HR)測定機能がついているランニングウォッチをお持ちの方なら、HRを目安にした方がよりよいです。


喫煙者に多いCOPD(慢性閉塞性肺疾患)という病気があります。ものすごく簡単にいうと、肺がゆるゆるになって息を吐く力が弱くなった状態です。一度なってしまったらもう元の状態には戻りません。


その患者に対しても、理学療法では運動療法を行います。その目安として、RPEの11〜13で行います。


14以上だと、重篤な呼吸困難となる可能性が高くなります。10以下だと心肺機能の維持/向上に効果がありません。


心肺機能が向上する負荷かどうかの目安として、無酸素性代謝閾値があります。

AT(Anaerobic Threshold)。

無酸素性作業閾値。

嫌気性代謝閾値。

嫌気性作業閾値。

上記はすべて同じ意味です。


ATは、酸素が全身に足りている状態から、足りなくなる状態となる変化点のことです。つまり、AT値を超えない運動は、心肺機能が向上しないのです。


ATは、RPEで12〜13に該当します。



この図は、下記サイトから引用させていただきました。

下記サイトの方が詳しく書かれてありますので、ご興味のある方はご覧ください。