【25分】これは何の数値と思われますか?
6歳未満の子どもを持つ日本の男性が育児に費やす時間なのです。
諸外国を見てみると、アメリカは1時間13分、イギリスは1時間、ドイツは59分。
育児同様、家事に関しての数値は日本が48分、アメリカは3時間26分、イギリスは2時間46分、ドイツは3時間といかに日本の男性が育児・家事に参加できていないが顕著に見受けられます。
この数値に対し女性の育児に費やす時間は日本が3時間、アメリカが2時間41分、イギリスが2時間22分、ドイツは2時間18分。
家事に費やす時間は日本が7時間41分、アメリカが6時間21分、イギリスが6時間9分、ドイツが6時間11分。
いかに日本の女性が1人で育児・家事を担っているかがわかる数値です。
こんな数値を見せると男性の方で、実は子育てに時間を費やしたいのにと思っておられる方も多いと思います。
実は男性の労働時間は1994年と比較すると週60時間以上の労働が増えており、時間がとれていないのが現状なのです。
一方、女性が働き続けることを困難にしている第一の理由が育児でもあるのです。
今後は少子化により生産人口と言われる20歳~64歳の人口も確実に減少してくるので、女性の労働力は大切になってくるのです。
そんな意味でも、今企業が進めなければならないのは、仕事と子育ての両立が可能な体制を早く整えることです。
グローバル市場を見ても、上記の数値が物語るように男性が育児・家事に費やす時間の多い国は女性が活躍している国が多くなっています。
日本もグローバル市場で競い合っていく上では、女性が今以上に仕事と子育てが両立でき、活躍できる環境整備が急務であると思います。