「ぐるんぱのようちえん」


私の思い出の絵本の一冊です。

もう遠い遠い昔の思い出ですが、私の記憶に鮮明に残っている絵本です。


子どもに読んであげたい絵本を探すため最近よく本屋の絵本コーナーに足を運んでいるのですが、昨日ふと目に止まったのがこの一冊です。


ひとりぼっちで暮らしてきた、ゾウの「ぐるんぱ」がビスケット屋さんやおさらつくり、靴屋さん、ピアノ工場、自動車工場で物つくりをするのですが、大きなゾウのぐるんぱは自分の体の大きさのビスケットやお皿や靴やピアノおまけに車までも作ってしまい、すべて売り物にならないので、仕事はクビになりました。

それらの物を持ってぶらぶらしていると、12人の子どもを持つお母さんに出会い、子どもと自分が作ったピアノを弾いてあげたりして遊んでいると、子どもが集まってきて結局幼稚園をひらくという物語です。

その幼稚園では、大きな靴がかくれんぼ遊びの場所になり、売り物にならなかった大きなお皿に水を張って大きなプールに変身し、子どもが喜ぶ幼稚園になったのです。


私の幼いころの記憶ですが、幼い頃は絵で覚えるのでしょうか、絵を見るだけで物語が思い出せ、文章が思い出されてきました。


この絵本、実は、私の母が大切に残してくれていて、私の子どもにもこの絵本はお父さんが読んでいた本として、読んでくれていました。


子どもの記憶に残る絵本を読み聞かせしてあげたいものです。


「ぐるんぱのようちえん」 福音館書店 作:西内ミナミ 絵:堀内誠一 

  対象年齢:4歳以上