こんにちは。こんばんは。不屈の仲人さとうです。
だいぶオジサンですがご了承ください。
昔の昔のそのまた昔、
若いときに勤めていた会社の上司にメチャ話好きな人がいました。
午前10時に話し始めたら午後3時位までは平気でしゃべります。
「昼ゴハン食べよう」の一言もありません。
小憎らしいほど1人でずっとしゃべっています
たとえ昼ゴハンを食べた後の午後3時くらいであったとしても、
一度話し始めたら夜の8時頃までは平気でしゃべりっぱなしです。
「そろそろ帰ろう」どころか「夜ゴハン食べよう」の一言もなし。
誰かが隙をみて「ゴハンはどうしましょう?」と尋ねても
「僕はお腹が空いてないから大丈夫!」
とだけ言って、何事もなかったかのようにまた話し始めるわけです。
ずっと・・
「オメーが腹減ってなくても、
こっちは腹ペコなんだよ!ボケー!」
と言うこともできず、黙って話を聞いている気弱な僕たちでした。
いくら仕事の話とはいえ、休憩が1分もないのは、
地獄の苦しみなんだよな~
このマイペースで思いやりのカケラもない上司に捕まらないよう、
必死で逃げ回ることも、ある意味「仕事」だったんです
なんでこんな話をしてるの?
昨日のお見合いで似たようなケースがあったんですよ
それで急に思い出しちゃったわけ。
夕方5時に会って、延々と夜の9時位まで、
相手の男性が一方的にしゃべりっぱなし!
コーヒー1杯と水2杯だけで
ヒップアタックくらわして逃げればよかったと思うけど、
気弱なウチの女性会員さんは、何も言い出すことができず
ひっそりと話を聞いていたそうです
心の中では「時間を返せ!化粧代を返せ!」
と叫んでいたに違いありません
これはもう、
ひとでなし!ろくでなし!
そのものだよなー
ただ、昔の上司もお見合い相手の彼も、
一言あれば、そこまで嫌われずに済んだと思うんですね
「時間は大丈夫ですか?」
「お腹空いてませんか?」
「メイクは平気ですか?」
なんで言えないんのだろうな~こんなこと。
とにかく
気配りが足らんのです
ただの鈍感だけじゃないと思う。
ただの鈍感だったとしても、
コーヒーやコーラを追加注文してあげるとか、
無料の水をピッチャーで持ってきてもらうとか、
そんな気配りはできるんじゃないかな~
もっと状況を考え、周りの様子を見て、空気を読んで、
相手の目が何を言わんとしているのか敏感に察知して、
瞬時に気配りしてほしいもんです
んじゃまたね~
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