こんにちは。こんばんは。不屈の仲人さとうです。
だいぶオジサンですがご了承ください。
小さな仲人型の結婚相談所というのは、
「お客様を選ぶ」
というところも少なくありません。
思いきり手がかかりそうな人。
とっても面倒くさそうな人。
すんごく結婚が難しそうな人。
いかにもクセがありそうな人。
どうにもこうにもヤバそうな人。
なぜかお殿様お姫様気分の人。
やけに頭がとんちんかんな人。
こういう人は歓迎されない傾向があるかな～と
大きな結婚相談所様と違い利益追求型ではないので、
「だれでもかれでもカモ～ン！」じゃないんですね。
二人三脚で結婚を目指さなければならないわけですら、
仲良く一緒にがんばれそうな人、相性や気が合う人、
何とか力になってあげたい人、どこか好感の持てる人、
愛嬌があって親しみやすい人、お世辞が上手な人。
そんな人たちを会員として迎えたいし、
いろいろお世話したいと思うんじゃないかな～
熊に遭遇しても動じないような仲人も人の子ですから、
自分の気持ちや感情が入るのは当然でしょうね
こんな風に人を選ぶ基準は、
結婚相手を選ぶのと似ているわけです。
誰でも「ヤダな～」「ヤバいな～」と感じた人とは、
あまり関わり合いたくないですよね？
人間の気持ちは同じなんですう～
清爽なお嬢ちゃんもワイルドな仲人おばちゃんも
全く関係ありません。
百歩譲って無理に会員になってもらったとしても
自分が「ヤダな～」「ヤバイな～」と思った人を
結婚相手として誰かに紹介するのは気が引けるんです。
そんな心情で紹介しても、恐らくその相手のほうも
「ヤダな～ヤバイな～キツイな～と思うはずだわ」
と考えちゃうんですよ
ホテルラウンジでのお見合い後に
「椅子にふんぞり返っておしぼりで脇の下を拭いて
いきなり煙草を吸い出すあの男性は、なんですの？」
とブーブー言われたら、
大変申し訳ない気持ちで一杯になりますし・・
あ～、コワい！コワい！
だから、「この人はちょっと・・」と思う人は、
自信を持って紹介できないわけ
せっかくなけなしのお金払って入会してもらっても
ちゃんとお世話できなければ、
もれもまた大変申し訳ない気持ちで一杯になるしね～
板挟みになる仲人は辛い立場になるもんで、
お客様を選ぶ作業は必要なんですよ
どっちからも恨まれたくないもの
なので、結婚相談所で幸運を呼び込みたければ、
人柄の良さ、人当たりの良さ、素行の良さ
は身につけておくに越したことはないと思う。
もちろん誰に対してもです
んじゃまたね～
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