こんにちは。こんばんは。不屈の仲人さとうです。
多少おじさんですがご了承ください。
今、一応付き合っている人がいるとします。
ただ、
その人のことは嫌いじゃないけど、
むしろ好意を持っているんだけど、
愛していると言えるかどうかわからない
女性会員さんから、そんな悩みを聞くことがあります。
お見合いから交際に突入して、
楽しそうに何度もデートを重ねているんだけどな~
これはつまり、
LIKEとLOVEの違いは何?
ってことですね
英語が苦手な人は、チンプンカンプンかもしれません。
場合によっては、日本語が苦手の人も同様です。
ライク(好意)の尺度には、
相手に対する賞賛とか尊敬の気持ちなどが含まれている
と思うんです。
ラブ(愛情)の尺度には、
そこに、「いや~ん、もっと一緒にいたいのに~」
という欲求とか、
「あ~ん、2人で濃厚な甘いひと時を過ごしたわ~」
という欲求が加わってくると思うんですね
ライクとラブの一番大きな違いは、
簡単に言うと、
相手とどれだけ同じ時間を共有したいか
ということじゃないかな~
ラブになると、
少しでも相手と一緒にいたい、相手を独占したい
という欲求や欲望が強くなって、
全面的な関わり合いを求めるんです。
でも、ライクの場合は、
身も心も委ねるような、そこまでの気持ちにならず、
全面的に関わりたいという欲求までは生れません
友だちと恋人を決める境界線は、
この点なんだよね~
初対面同士が1時間ほどお茶をすすりながら会談して、
そのまま付き合い始めてすぐに恋人になるって、
そりゃもう大変なことよ~
だから、毎回楽しくデートしているといっても、
ランチだけして彼女の門限があるからと3時に解散したり、
映画を観る約束をしても現地集合、現地解散だったり、
毎月必ずコロナに感染してドタキャンを繰り返したり、
といったライク状態の付き合いになるケースも多いわけです
残念ながら、
これぞ見事な仮交際!
と言うしかありません。
まぁ、最初のうちは皆そうなんだから、
ここから起死回生を狙って踏ん張っていくのが婚活なんすよ
結婚相談所のお見合いの場合は、
お互いライクしかない交際初期が勝負!
なんです
ただ、
この煮え切らないライクから、
煮えたぎるラブの尺度に突入すれば、
結婚はガガガっと猛烈に近づいてきます
友だち同士だと思っていたら突然結婚話が出てくるんだもん、
そりゃお父さんお母さんもお手上げです。
何度もデートしてるし、女性にメイクの手抜きがないからと
安心していてはいけません!
自分では付き合っていると思ってワリカンにしていると
「一緒に何か食べるだけのメシ友にしか思えない」と
いきなり交際の終了を告げられることになると思う
なので、
ライクからラブに発展するまでは、
男性は、安心せず、油断せず、スケベ心を出さず、
熱意をもってハートフルに仮交際を押し進めてくださいね
んじゃまたね。。
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