こんにちは。こんばんは。不屈の仲人さとうです。
おじさんですがご了承ください。
26歳の女性会員さんが「プロポーズされたので退会します！」
とニコニコ顔でメールしてきました
あら、驚き。 突然だね。
それは実におめでたい話だけど、
そこまでアツアツには見えなかったんだよな～
交際の進捗報告はいつも淡々としていたし、
こっちから状況を聞いても「まずまずです～」「それなりです～」くらいで、
ペアルックして手を繋いで竹下通りを歩きながらバナナクレープ食べました
みたいなラブラブ報告はなかったんで、ちょっと心配していたんです
確かに交際中に困り果てたみたいな相談もなかったけど。
黙々と交際に励んでいたと思ってたら急にこれだもの
もちろんおじさんも自分のことのように嬉しいよ～
で、「結婚の決め手は何だったのさ？」と聞いてみたら
「一緒にいて疲れないから」とのこと
ほほ～、なるほど。
思わず膝をポンと打ってしまいました。
「お互いまだ若いのにそんな理由？」という気がしないでもないけど、
婚活して結婚の気持を固めるときっては、
大体そんなもんなんです
20代なんでたくさんイチャイチャしてベタベタしてチョメチョメした後に
「この人のこと死ぬほど大好きだから一気に結婚になだれ込みす！」
といったオーソドックスな恋愛パターンでもないわけです。
つまり、どっちかつーと、一緒に居て
落ち着ける、安心できる、癒される、安らげる
こんな理由が多い
おじいちゃんおばあちゃんが茶飲み友だちと結婚するときの言葉じゃありません。
いくつであろうと素の自分のまま向き合える居心地がいい関係を望むんだよね～
一生を共にする相手だから当然でしょう。
いくら大好きになっても、な～んか疲れるとか、な～んか気が置けないとか、
な～んか気を使うとか、な～んか緊張するとか、な～んか下痢しちゃうとか、
こんな状態では、結婚パートナーとしては見れないんじゃないかな～
心穏やかに幸せな人生を送りたいなら、
なにも大恋愛の末に結ばれなくてもいいと思うわけですよ
結婚生活を現実的にスタートすると恋心はどんどん薄まってくるわけだし、
子どもができてお父さんお母さんになれば恋愛感情も消滅するわけだし・・
だから、ふんわりとした仲であっても
手を打ってよし！
自然体でいられる自分がいて、
そのまま自然体で受け入れてくれる相手なら
それでいい
20代の彼女も若くて可愛くてスタイルが良くてボインだから男性にモテて
早々と結婚が決まったわけじゃありません。
ちゃんと結婚というものをわかっているから、
彼とプリクラではしゃぎまくることなく水面下でひっそり進めていても
交際3カ月で決断できたんだと思う
きっと成婚退会したとたん感情が爆発し、
登下校中の小学生も目を覆うようなラブラブカップルになるんだろうな～
ご自由にどうぞです
んじゃまた。。
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