それは…
母の病院に同行した帰りの事です。
その日は…
まるで空気が体に練っとりと纏わりつくような、蒸し暑い日でした。
新しくオープンしたスープカレーのお店でランチをし、
帰り際、ブログに載せるために
お店の外観の写真をタブレットで撮影しました。
ブログを書くときに改めて写真を確認すると…
ドアから外にでようとしている子供の姿が、
ガラス越しに写っていました。
「え!?あのお店の店内に子供はいなかったし
その後、店内から出てくる子供もいなかったけど…」
と思いつつ、写真を拡大してよくみると…
周りとの距離感が不自然で、
しかも…
顔面が…
不自然に赤くなっている…
なんだか…おかしい…
実は、それは…今週の月曜日に更新したブログ
「今日のお昼」にアップした写真の中の一枚なのです(2枚目)…。
私自身は、なんだかおかしい…
不自然な気が…
と思った程度だったのですが …
次の日、
どうしても、なんだか気になってしまって
霊感の強い、ある友人に写真を見せると…
「これは…けっこうヤバイ写真だよ…赤くなっている…ってことは…
あまり良くないと聞いたことあるし、私、この写真見た時に
ぞぞっと背筋が寒くなった。」
と言うではありませんか!
そう…
なんだか妙に気になる…というか…
心にひっかかる…というか…
ざわつく…というか…
やっぱり、この世のモノではない存在が写ってしまったらしい。
友人の助言で、その写真のデータはすぐさまタブレットから消去し、
帰宅してから、ブログの方も写真を消去しなくては…
と、思っているところ
帰宅してすぐに、別の友人からメールが入り…
「例の写真見せてもらいました。あの子供はあなた自身の姿です。」
と………
えっ……
私自身が幽体離脱 !?
そういえばあのとき…
なんだか妙に眩しくて視界がぼやけ、軽い頭痛と目眩がしていた。
そして、暑さのせいだと思っていたけれど…
妙な汗と寒気が同時に体を包んだような、変な感覚がした…
私自身の姿…
真相を確かめようと、もう一度ブログの写真を確認
すると…そこには…
私自身の姿…
そう!言葉通り…私自身の姿が…
ガラスに映って写り込んでいたのでした。
子供の霊の正体は、な、な、なんと!
私自身だった~(笑)
顔が赤く見えたのは…
ピンクのカバーをしたタブレットを顔の前に構えていたから(笑)
確かに、この日
私は紺のパンツに白いオーバーブラウス♪
ガラスに映った子供も…紺パンツ、白ブラウス♪
はい。私でした。(笑)
誰だ~!!
私の姿に寒気が走ったのは…(笑)(笑)(笑)
まあ、今回は
とんだ勘違いの笑い話でしたが…
この季節になると、
ふっと、去年の夏の恐怖体験を思い出します。
本当に、背筋が凍りついた経験でした。
興味がお有りの方は…
このブログの2014年7月
きゃーっ!「夏の夜の怖い話し」をお読み下さい。
怖い実体験を書いています。
夏の暑さを…一瞬忘れたい方はどーぞ。