Ronnie Barron Reverend Ether  | ♡お気楽ブログのロックとソウルと歌謡曲♡

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Dr.Johnと共に 70年代の細野晴臣や久保田麻琴ファンには馴染みの Ronnie Barron

ニューオリンズ出身のシンガー兼ピアノ弾き 後年 俳優もしてたようです
細野と久保田による99年のハリー&マック「Road to Louisiana」は
97年に亡くなったRonnie Barronに捧げられたアルバム
思えば このアルバム制作がプレイヤー&シンガーとして再起する細野のターニングポイントだったと思います

そのRonnie Barronのデビュー作がこれ


Ronnie Barron   Reverend Ether 71年


GUMBOが好きなら聴いて損はない良盤
このアルバムは ジャケに参加ミュージシャンの記載がありません(70年代のアルバムでは珍しい)

Produced by Charles Greene and Reverend Ether   Arranged by Ronnie Barron  とあるだけ 

もしかしたら 本来は クレジット入の内袋等があったのかもしれないけど 
今まで何枚もこの盤を見てますが内袋等にお目にかかったことがありません

彼とDr.Johnの関係は有名な話だけど
このアルバムのプロデュースもDr.JohnやSonny & Cher Buffalo Springfie等のマネージメントをしていた Charles Greene なので きっと彼の西海岸人脈なんだろうと想像しています
GUMBOの出る一年前の71年にリリースされてます
 

同じ年 TheBandのCahootsなどベアズヴィル・スタジオ系のミュージシャンによるニューオリンズ・サウンドの傾倒により 彼も活動の場を西海岸からウッドストックに移転しPaul Butterfield's Better Daysに参加します 

こちらも必聴の大名作