昨年末の 紅白歌合戦を、既に通しで三回見たドラです。
こんにちは。ヾ ^_^♪
いや~今回の紅白は、なかなか良かったな! 特に、若手とベテランのコラボが面白かったです。
でも、不満もありましたね。
まずは、メドレーが多かった事ですね。メドレー&衣装の早替え自体は楽しいんですが、もっと、一曲を長尺で聞きたかったです。
特に、ももクロは、元々楽曲が長尺が多いので、メドレーは完全に消化不良でしたね。
あと、白組司会が、嵐なら、紅組司会は、ももクロでもよかったかなと。笑
まあ、もっと欲を言えば、
白組なんか、いらないので
四時間全部、紅組で良かったかな。(-。-;)
さて、身も蓋もない話は、ここまでにして、印象的だったのが、由紀さおりさんの復活でした。
ソロ出演は20年ぶりだったそうです。
今回は、ピンクマルティーニ楽団をバックに、オレゴンから中継で「夜明けのスキャット」を歌ってくれました。
こちらも、日米、若手?&ベテランの素敵なコラボでしたね~。歌声もさること、幾つになっても、お美しい~♡
で、例のピンクマルティーニ楽団とのCDですが、アメリカやカナダなど、ピンクマルティーニの地元でのヒット以外にも、ギリシャでも、チャートの4位に入ったってのが興味深かったです。
実は、彼女の歌は、デビューした69年にもギリシャでヒットしたらしいんですよね。(よく知りませんけど・・・(^_^;))
私が所有している、彼女のデビューアルバムは、ギリシャでの「歌のオリンピアード歌謡祭受賞記念」仕様になっています。
なんでも、このアルバムに収められている「天使のスキャット」で最優秀歌唱賞を受賞したそうです。
ギリシャの人は、何げに由紀さおりさん好き??
由紀さおり 「夜明けのスキャット」69年
仕様って言っても、右下に金シールが貼ってあるだけなんですけどね。笑
で、以前から気になっているのですが、その歌のオリンピアードが何なのかは、さっぱり解りません。σ(^_^;)
ピンクマルティーニのヴァージョンも良いですが、個人的には、やっぱり彼女のデビュー当時の爽快な色気漂う「夜明けのスキャット」には、かなわないかな~。
全曲通しでスキャット歌謡が楽しめる、名アルバムだと思ってます。
まあでも、色気って事だったら・・・・
池 玲子様の「夜明けのスキャット」には遠く及びませんけどね~
池玲子 「恍惚の世界」71年
Ike Reiko - Yoake No Scat 注意 人のいないところ、又はヘッドフォンでお楽しみください。
いや~流石 玲子 様! なんという濃厚なスキャット。
また、何処の誰だか解らん醒めたオヤジの歌声が、二人のあらぬ関係を想像させる名カヴァーですな。
でも、クイーカの使い方って、こんなんだったけ??
ってか、その前に
スキャットって、こんなんだっけ??
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