Grinderswitch & Stephen Miller | ♡お気楽ブログのロックとソウルと歌謡曲♡

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ちゃーちゃらっちゃ♪ちゃっちゃっらっちゃ♪ ちゃーちゃらっちゃっちゃー♪


ヽ( ̄▽ ̄)ノ  ヘイ!


ベリは、ももち 推しのドラです。 こんにちは。m(u_u)m


辺境の音楽ブログへ、ようこそお越しくださいました。


九月になっても相変わらず暑いですな~。  

まずは、熱~~~い茶でも、 ( ^-^)o旦~~ どぞ ♪ 





しかし、まあ何ですな、こんな支離滅裂な音楽ブログ、今更、アクセス数など気にもしてもないんですけど・・


最近、ランキング、ガタ落ちなんですけど! 爆


サザン・ロックって、人気無いんすかね~。(´・ω・`)  モトモト、タイシタ ランク ジャナイケドネ~。



そんなこんなで、気にせず、サザンロック紹介しよ!


70年代の中頃、オールマンやレイナード・スキナードの成功で、サザンロックが、ブームになると続々と、様々なバンドが登場してきました。



今回取り上げる、グラインダースウィッチも、その一つです。


オールマンのローディーをやっていたジョー・ダン・ペティ(オールマンのフィルモア・ライブの裏ジャケに写ってます。)が中心になって、カプリコーンレコードからオールマンの弟分のような触れ込みでデビューしたバンドです。



といっても、音楽スタイルは、オールマンのようなヘビーさは無く、

軽快で爽快なカントリーロックと、ブルースと、ケイジャンと、ブギーが、程よくミックスされた感じですね。




で、叙情性とか陰影とか全然ない。 (ヾノ・∀・`)ナイナイ






注目は、Dru Lombar のヴォーカルが黒い事! 別に黒人っぽく歌おうとかしてる感じじゃないし、いかにもカントリー系な歌唱とは思うんですけど、とにかソウルフル。 

サザン・ロックの中じゃ、抜群にソウルフルじゃないですかね。あと、豪快でカラッとしたスライドも見事です。

そんなソウルフルで、南部臭ムンムンのカントリーロックを味わうなら、2ndの「Macon Tracks」かな。


アルバムラストの「Pickin' the Blues」って曲が、英国ではジョンピールってDJ,の番組テーマ曲だったらしく、英国では誰もが知る曲なんだそうです。

当時、日本では「ドリフター」なんて曲も人気あった記憶がありますね。


で、これがジャケです・・・・・・・・汗


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Grinderswitch  Macon Tracks 75年


しっかし どうなんすっかね、このジャケ。 軽い嫌がらせ?

ま~サザンらしいっちゃ、一目瞭然でサザンですけど・・・・・汗



このジャケが最高って人は、よほどのディープサウス好きか、ビックサンダー・マウンテン好きじゃないっすかね。笑


ある意味、尊敬しちゃいますよ。



メンバーは、ジャケのイラストの四人で、左から、


Larry Howard   Guitar

Joe Dan Petty  Bass

Rick Burnett   Drums

Dru Lombar    Guitar Vocals



だと思います・・・・・汗




いかにもサザンなスライドが気持良いインストナンバー、ピアノは、元アワーグラスのPaul Hornsby です。

TubeGrinderswitch - Pickin`the Blues



彼らの、魅力満載なカントリーロック・ナンバー

TubeGrinderswitch - Mail Train Blues



サザン・ファンには人気があったものの、セール的にはイマイチだったようで、

三作目で、キーボードのスティーブ・ミラーが加入して五人組になります。


これにより、ボーカルは、ツイン・リードボーカルになり、よりウェストコースト風にアレンジも垢抜けた感じに変身します。


その後、四作目で、カプリコーンからアトコに移籍し、心機一転出されたのが、REDWING です。


REDWINGってもブーツじゃないっすよ。イラストのように、ツグミって鳥の一種らしいですね。

レゲエ調な曲とかもあって、けっこうトロピカル(死語)です。


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Grinderswitch  REDWING 77年


ジャケットのイラストも、バンドのロゴも、エライ変わりようです。

彼らの作品で一番売れたアルバムだと思います。こちらもお薦め~。


このアルバムに収録の「You And Me」は、当時、大好きでした。


TubeGrinderswitch YOU AND ME


その後、アトコで二枚目を録音しますがオクラ入り、またも移籍するも80年代初頭に解散したようです。






で、Keyのスティーブ・ミラーなんですけど、もちろんデッドと仲良しの 油肩脂 な、あの方とは別人です。

 


で、当然、海の向こうのカンタベリーな、あの兄弟とは、真っ赤な他人です。


ヽ(;´ω`)ノ ソンナノ マチガエルカイ!・・・・汗




彼はサンフランシスコを 中心に活動していた人で、

私の知っているところでは、リン・カウンティや、ハーヴェイ・マンデル の 1st に、バリー・ゴールドバーグ と共に参加していたり、エルビン・ビショップ・バンド のレギュラーメンバーだった人です。

あと、再結成後のオールマンにも一部参加しています。


加入の経緯は、フィルモアでの、オールマン・ブラザーズ と エルビン・ビショップ のジョイント・ライブの際に、ジョー・ダン・ペティと、知り合ったということらしいです。




彼は、グラインダースィッチに加入する前、Stephen Miller名義でソロ・アルバムを出していて、

これが隠れたブルース・ロックの良盤です。


サザン・ロックの範疇からは外れますが、ほとんど、取り上げられることも無い作品ですので、折角ですので紹介しておきます。



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Stephen Miller 70年?


いかにも西海岸な、クールでサイケな雰囲気が堪らないブルース・アルバムです。

ギターに、エルビン・ビショップも参加しています。


Stephen Miller ― Pink Steam  ―  Pipeliner   (2曲DivShareにリンクします。)



で、こっちも当然、叙情性とか・・・・





 (ヾノ・∀・`) ナイナイ