毎日、暑いですね～。私、すっかり体調を崩して、ここ数日、ダウンしてしまいました。
皆さんも、気をつけてくださいね。
今回からは大好きな吉田美奈子に関係した話題にします。
吉田美奈子といえば、泣く子も黙る、日本を代表する素晴らしい女性ミュージシャンですが、共に活動してきたティンパン関係のミュージシャン同様に、アイドル関係の仕事も多数しています。
古くは、飯島真理のセカンドアルバムから、最近でもないですが、吉田が再度メジャーで活動するキッカケにもなった中島美嘉の「ONE SURVIVE」まで、まー探せばいくらでも出てくるでしょう。
そんな、吉田美奈子に関係した、他人名義の埋もれつつある、お気に入りの作品をいくつか堀起こしていきます。
まずは彼女の歌をカヴァーした秀作です。
彼女の歌った作品で、最も数多くカヴァーされているのが、言わずと知れた、大瀧詠一作の「夢で逢えたら」であるのは間違いないでしょう。
古くは桜田淳子から、最近では原田知世など、これも上げていたらきりがありません。
今回は、吉田美奈子自身の作詞作曲で、彼女のアルバム「トワイライトゾーン」に収録されている「恋は流星」です。
彼女の大ファンである角松敏生が、元東京パフォーマンスドールの米光美保の９５年のアルバム「FOREVER」をプロデュースした際にカヴァーしています。
ほとんど、オリジナルに忠実にカヴァーされてますが、米光の可憐な声と、角松らしいゴリゴリのシンセベース、テンポアップしたリズムアレンジが、いい味だしてます。
このアルバム、正直に言うと、この曲以外は、あまり聴いてません。