虎松ツヨシの阪神タイガース私設博物館 猛虎の兜 -2ページ目

虎松ツヨシの阪神タイガース私設博物館 猛虎の兜

阪神タイガース伝統のレプリカキャップコレクションを展示
その歴史を探究する。

(ミズノ社製)

 

金本監督最後の2018年シーズン、ホームビジターともにユニフォームを一新。ホームは2014年ぶりとなるイエローの採用で新ユニフォームの特徴であるラケットライン、袖口、パンツのサイドラインと胸ロゴ、背番号、胸番号、背ネームの縁どりに取り入れられた。

 

 

これに合わせ、黄黒帽が復活。黒のクラウンをベースにツバと天ボタン、穴かがり、HTマークの「H」にイエローが配された。「T」は白糸。

 

 

1974年の初登場から微妙に配色を変更しつつ断続的に採用されてきた黄黒帽だが、天ボタンと穴かがりに黄色のパターンは過去2008年の交流戦ユニフォームのホーム用として採用されたのが初出、のちに2015〜2016年のウル虎の夏に同パターンが登場、そして2018年ついにレギュラーキャップとして3度目の採用となった。そして、この年からプロ仕様にはキャップの側面に球団オフィシャルスポンサーであるジョーシンのロゴワッペンが貼付されるようになる。

 

(プロコレクション)

 

ユニフォームは矢野監督最終年の2022年シーズンにデザインチェンジが行われた。ホーム用ユニフォームのストライプが3ミリから2ミリ幅に変更され、特徴的だったラケットラインが廃止となり、スッキリした印象となった。イエローが継続したことでホーム用キャップに変更は無かった。

 

 

2023年就任した岡田監督の意向により、ビジターも、ホーム用と同じキャップを使用することとなったが、サイドにJoshinの広告がないものをビジター用として使い分けていた。

 

 

そして、この年チームは18年ぶりのリーグ優勝、38年ぶりの日本一を成し遂げ、この帽子は両栄冠の胴上げキャップとなった。タイガースといえばイエローが印象的だが、ユニフォームにイエロー採用しての優勝は意外にも、この時が初となる。

 


レプリカの特徴としては、後頭部のNPBマークと側面のJoshinのワッペンが無いことで、プロコレクションと差別化を図っているが、プロ仕様同様に後頭部に調整器具はなく、頭囲に伸縮性素材を使用することで微調整を可能とした。

 

 

また、2022年にはトレンドのフラットバイザータイプが公式に商品化。ファンは従来のアーチ型のタイプと選択できるようになった。

 

(フラットバイザーモデル)

 

(左:フラット 右:通常)


なお、日本シリーズでは、ホーム・ビジターともにサイドに日本シリーズのロゴマークが縫い付けられた特別仕様の帽子が使用されており数量と期間限定ながらNPB公式サイトでプロコレクションが一般販売された。

 

(ミズノ社製プロコレクション日本シリーズモデル)

 

この時代に活躍したおもな選手

近本光司 佐藤輝明 中野拓夢 大山悠輔 ノイジー 森下翔太 村上頌樹 

木浪聖也 才木浩人 岩崎優 桐敷拓馬 

 

 

画像出典元:阪神タイガース/デイリースポーツ/日刊スポーツ/スポーツニッポン/サンケイスポーツ/スポーツ報知/中日スポーツ/ベースボール・マガジン社