虎松ツヨシの阪神タイガース私設博物館 猛虎の兜 -19ページ目

虎松ツヨシの阪神タイガース私設博物館 猛虎の兜

阪神タイガース伝統のレプリカキャップコレクションを展示
その歴史を探究する。

(ミズノ社製)

 

ウル虎の夏2017 のサードユニフォームは前年のデザインを踏襲しつつ前面に縦縞のラインを加え、よりタイガースらしさが強調された。

 

 

 

 

なにより印象的なのは帽子のデザインで、黄黒帽をベースとしてツバの部分にユニフォーム同様、縦縞のラインを加えるという初の試みは斬新なものだった。

 

 

(スナップ式のアジャスター)

 

 

 

 

レプリカの仕様はメッシュ地のクラウンに黄色の天ボタンと穴かがり、ツバの裏地は黒と選手支給品と同じ配色となっている。ただプロ仕様はツバの生地もクラウン同様メッシュ素材を使用しているのに対し、レプリカはメッシュ地では無く黒のラインがプリントされた生地でツバの上部を覆っている。また、後頭部のアジャスターはスナップ式を採用している。

 

 

 

 

余談だが、帽子について阪神タイガースはメジャーリーグのトレンドをいち早く取り入れる傾向があり、過去にも後頭部のリーグマークや帽子の形状など、どの球団より早く取り入れてきた歴史がある。このウル虎2017のツバラインも実は、これを参考にしたのではないかと推測される帽子がある。それはニューヨーク・ヤンキースのスプリングトレーニング用キャップのデザインで、ヤンキースが2017年シーズン前に使用していた練習用の帽子だ。

 

 

 

 

ただ、阪神球団によるウル虎の夏2017 用ユニフォームのお披露目が1月末と意外にも早い段階での発表だったので、偶然同じツバのラインを採用した可能性もあり、こればかりはデザイナーのみぞ知るところか。それにしてもヤンキース同様、阪神タイガースほど縞が似合うチームはない。

 

 

 

 

 画像出典元:阪神タイガース/デイリースポーツ/日刊スポーツ/スポーツニッポン/サンケイスポーツ/スポーツ報知/中日スポーツ/ベースボール・マガジン社