相変わらずの暑さが続く | 社老士の社労士業界徘徊記
今日は高校野球の決勝が行われまして、前橋育英が初出場で優勝しました。おめでとうございます。

ちなみに我が母校は過去、甲子園に2回出たことがありますが、いずれも1回戦敗退・・・最初の時には阪神タイガースの元監督、ムッシュ吉田さんがおられました。

いつもの年なら高校野球が終わる頃には空が高くなり、赤とんぼが飛んだりして夏の終わりを思わせるんですが、今年はとっても、実際、まったく、まことに、見事にそういう気配を感じさせませんね、

さて、高校野球のお約束になってることで、見苦しいだけじゃなくて、逆効果で危険だから止めて欲しいと思ってることがあります。

9回の最後のバッターが内野ゴロ打ったときに1塁へアタマから滑りこみするのがお約束ですけど、あれはイチローも嫌ってるけど危ないだけで、実際は走りぬけた方が早いんですよね。

お約束になりすぎてて、どうみても間に合わないのに無理にパフォーマンスかましてるのがバレバレなのもあれば、滑りこむのが早すぎてベース前で失速して、走り抜けてたらセーフだったのにってのもありますね。そもそもスライディングはオバーランしないように、急ブレーキをかけたり、タッチをかいくぐったりするためのものですから、オーバーランもタッチプレーも関係ない1塁でやる必要はまったくないわけです。

プロ野球では士気を鼓舞するためにやることはありますが、最後の最後にやってもしかたないんでね。

イチローがWBCで1塁へのヘッドスライディング禁止言い出したのも、危険で逆効果だってことを分かってたからですね。