もしこのままTPPが押し進められたら・・・盲腸で入院してもン百万って話もありますね。
実際豊かな大国と思われてるアメリカの医療は、金のない人にはとことん冷たいらしい。シッコという映画がケーブルテレビでやってたのをたまたま見たんだけど、金のない病人をボートに乗せてキューバへ連れて行くと・・・そんなことできるんだね・・・・いまだに50年代のポンコツ車が走り回ってて、とても豊かな国とは思えないんだけど、医療費はただ。しかも、外国人も同じ扱いなんだとか・・・まぁこの話はちょっと眉唾なとこもあるみたいだ。
でも、混合診療が認められると、国民皆保険は制度としては残っても、形骸化していくことは十分考えられますね。
まぁそれは置いといて、twitterから拾った話だけど、社労士の業務に関係したところでは、まずは労基法の第6条(中間搾取の排除)の廃止。職安法第44条(労働者供給事業の禁止)の廃止。労働者派遣法の廃止。で、労働者派遣はやり放題。ついでに社労士法第27条も(業務の制限)廃止されて、独占業務なしの名称だけの資格に。
まぁこれは社労士に限った事じゃないけどね。弁護士、会計士以外はみなそうなるだろう。