オリンピックの採点競技 | 社老士の社労士業界徘徊記
オリンピックというのはスポーツの祭典だと思ってるので、勝ち負けがはっきりせず、採点で決まる競技があるのには違和感があります。

男子フィギュアの金メダル取ったライサチェックは、結局4回転ジャンプという何度の高い技を避けて、手堅くまとめて高得点を取るという作戦が効を奏したわけですが、2位になったプルシェンコが、かねてから言ってた「4回転ジャンプも飛ばないで優勝できるのなら、それはフィギュアスケートではなくて、アイスダンスだ」っていう言葉には激しく同意します。
オリンピックがスポーツ競技会であるなら、限界に挑戦する事が大事なんで、それがなければ競技の進化はないわけですからね。

さて、もう少ししたらジャンプのラージヒル決勝ですが、ジャンプも飛形点なんてものはやめて、飛んだ距離だけで勝負決めた方がスッキリすると思うんですけどもね。今の技術なら1センチ単位での計測だって出来るはずですから。