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ここ最近、バイクの積載方法をブラッシュアップして、思った。
コンテナ積んで、何年だろ?
…風呂入りながら回想。
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初めてのコンテナは、2001年。
うへ、キタネー積み方w
仕事辞めてプータローで、せっかくだから遊びまくろう!
と、日本一周始めた頃。
コンテナつーか、衣装ケースだしww
このキタねー積み方で西日本四国九州を周ってる最中に、
長々と部屋を空けておくのもなんなんで、
辞めた会社の後輩に彼女と自由に部屋使ってよと言っておいたのだが、
その後輩から
「k札から呼び出しハガキきてるよ」
と連絡が入り、
あー会社辞める直前に北海道で移動オービスにやられたやつかー
とゆーことで、一旦k札の講習を受けに神奈川に帰り、
積み方改良して、
北へ。

これが実質コンテナ初期型かなー
放浪してる時は、何の変哲もないパーキングで野宿したりもしてた。
長旅なので、日帰り湯やゆく先々の温泉に入る。
その時に荷物の盗難があったりする。
その対策として、コンテナ積んで南京錠でロックしてた。
だからコンテナなんだよね。
あと、雨に絶対に濡らさないためってのもある。
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夏の終わりの北海道から、まだ夏の神奈川に戻り、すぐさまDS1100のミーティングにドタサンして、
そこで仲間が増えて、
プータローだったので仲間の先々に付き合って、また日本3週分くらい放浪したw
この頃、2001年は、まだコンテナ積んで走ってるバイクは皆無だった。
DS1100仲間も誰一人コンテナなんて積んでなかった。
なので、コンテナ積んで走ってた第一人者の1人だね。
その後、ハーレー仲間も増えて、Vibes Meetingにも行ったりして、
それでもまだコンテナ積んでたやつは少なかったなー
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2003年の北海道。

テントはキャプテンスタッグのやっすーいドーム。なつかしー
それと、サマーベッドは重宝してた。
高速のパーキングでも仮眠できるし、
何の変哲もないパーキングで野宿するときも楽だった。
たぶん、バイクにサマーベッド積んで走った、最初のヒトw
ただ、このコンテナ過積載スタイルが、
ジワジワと日本中に浸透し始めて、
仲間もほとんどがコンテナ積むようになった。
まだヒグマが増えてなかった頃の朱鞠内湖。
これも人気で、ステイシー買うやつ爆発的に増えたなー
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その後、
夕日色最高号2世のDS1100とさよならして…
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夕日色最高号3世のGL1800。
2021年、

夏の北海道。
あー、短い滞在だったけど、行けてよかったなー
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2022年、こんな感じで、過積載は変わらず。
コールマンのスクリーンタープに、ステイシー初期型インナーテントでカンガルー。

サマーベッドと、コールマンのチェアも。
テーブル2つに炭台で。
キャリアはエーモンステー。鉄なので、これも含めて相当重たいw
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で、
だ。
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最新版が、
これ。
過積載の必要性が薄れた。。
コンテナ積んで過積載しはじめの頃は、
仲間やゆく先々で出会うバイク乗りが、キャンプ道具を潤沢に積んでなかった。
ので、
こっちがあれこれ積んでいれば、キャンプの時に、炭台も出して、多量の割り箸も出して、みんなで楽しめたし、
雨降ってもタープ出してみんなで楽しめた。
そのうちみんな積載増えて、こっちが出さなくてもよい時が増えた。
それでも、過積載は便利だったので、スタイル変えずに走ってた。
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が、
やはり重たい。走りはスポイルされるし、
なにしろタイヤ減るw
それと、ここ最近のキャンプブームで、ナイスなキャンプギアが爆発的に増えて、
便利で軽いギアに変えたってのもある。
コールマンのスクリーンタープはポールが鉄で重たいが、
最新のお気に入り

Naturehike dune7.6は、
コールマンのスクリーンタープよか少し小さいサイズだがポールはアルミで軽いし収納も長くないし、
構造シンプルなのでチタンペグも足りる。
これさいこー
サマーベッドもフレームは鉄だったが、DODのコットは、

軽くてGL1800のサイドケースに常備できるので、
こーやってどこでもくつろげる。
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あと、もう炭台は使わなくていーや。
CB缶バーナーとステンのコッペルで充分。
ファミキャンではたまにやるけど。
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なんだかんだで、装備はクラシックスタイルと最新のを織り交ぜてシンプルにってきた。
とにかく空いてるキャンプ場で、ちびちびやりたい。
雨なら完全におこもりで。
なので、前室デカめ2ルームか、カンガルースタイルがいい。
このスタイルは、
ステイシーから始まり、
スクリーンタープとステイシーインナーのカンガルー、
そしてNaturehike dune7.6に、最近落ち着いた。
まあ、まだ積載少なくないが、軽さと快適さの両立がそこそこできてきた。
ま、そんなスタイルで、
ソロか、ソログルで、ちびちびやる。
現地集合現地解散。
排気量も車種も制約なし。
あ、直管やロケットさんは勘弁してくださいw
ついでに爆光やろーも、音楽ガンガンやろーも、勘弁してくださいw
自然のホワイトノイズと星空のあかりが欲しいのでね。
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さて、今度はどこいこーかー
クッチャロ湖で夕日見ながらまたーりしてー
。
な、
回想おしまい。