たまにゃブログでも。


バイクネタもないこともないが、

それは本格シーズンに書くだろーし。たぶん。


で、だ。

青空色最高号2世のC27セレナ。2〜3ヶ月前くらいから、朝イチでのエンジン始動で、着火燃焼し難いことが散見されてた。

90000キロ。そろそろプラグ交換してやるか。


エアインテーク外してー

プラのピン2本だけ外して、エアインテークをゴニョゴニョすると外れる。楽チン。


体当たるところに銀マット敷いて保護。


バッテリー端子外してー

インマニの隙間から見える、イグニッションコイル。

エアダスターでイグニッションコイル近辺を掃除。
小石とかあるとシリンダーの中に転げ落ちるかも。そーなると…(´Д`)ハァ…。
で、エアダスターしたら、

イグニッションコイルのカプラー外して、イグニッションコイルの留めボルト外してー
イグニッションコイルを取り出す。
ここは4気筒分やる。
今回はイグニッションコイルは交換せずに使う。
あと3年くらいでたぶん駄目になるので、その時に交換する。イグニッションコイル交換だけなら、ここでイグニッションコイル交換して復帰して終了。

で、今回は、プラグ。

プラグ回すためのソケットは14mm




ですって。便利ではある。


で、
新品と比較するとわかるが、カーボンなどの蓄積がかなりある。
電極のギャップも広がってる?
オッサンの視力じやわかりません。

新品、日産純正に交換。4本で一万円強。高めだね。まーこれはしょーがない。性能低下リスクは要らないのでちゃんとしたやつを買うだけ。

あー、それと、整備経験者はわかることだけど、
初心者がDIYやるぞー!
と、がんばってやるときに陥りがちなとこ。

まず、プラグ外すときは、4気筒全部外す、のはやらずに、1気筒だけ外して新品入れてから次の気筒を外す。
シリンダー内部へ穴あきがある状態は極力短時間にする。異物入ると困るでしょ。

そして、
プラグはシリンダーの上部にある。そしてエンジンの表面からは、相当深いところにある。
つまり、イグニッションコイルが装着されてる状態で見えているところよりも、あのイグニッションコイルのニョキーっと伸びてる部分だけ深いところにプラグの頭がある。

ので、
プラグを掴む14mmのディープソケットから、ハンドルまで、これくらい伸ばさなきゃハンドル回せない。

長さ的にはディープソケット60mm、エクステンション230mmくらい、そしてハンドル。

こーすると、インマニの上にハンドルがくる。
インマニの上の空間は、その上にボディがあるので、長すぎてもダメ。

今回は、長さとしてはディープソケット60mm、150mmエクステンション、75mmエクステンション、ハンドル、で構成。

じゃあ250mmのエクステンションでいーや。
と、買うと、失敗する。
上部にフレームがなければ邪魔なものが無いので入るが、プラグ穴に真っ直ぐ入れれるのはせいぜい180mm位のエクステンションの長さじゃなかろーか?
邪魔なものを避けながら若干斜めに入れないと入らない。
ので、
ディープソケット60mmと150mmを結合させた状態でプラグ穴に入れて、プラグを掴んだら、
75mmとハンドルを繋ぐ。

外すときは普通のハンドルでいーが、
プラグ締めるときは手回しで回せるところまで回して締めて、から、トルクレンチで締める。
プラグ近くのカバーにご丁寧にトルク表示されてた。見えにくいけど。ちなみに19.6〜29Nmくらい。つまり、約2〜3kgfmだね。

プラグ全て交換完了してー
復帰してー
エンジンスタート。
うむ。
これにてエンジン始動性回復。

このブログみて、よーしやってみよう!
と、頑張る人もそうでない人も、あくまでも自己責任で。


で、C27の整備性は良いね。

C25セレナのときにプラグとイグニッションコイル交換やったが、
C25はインマニ外さないとイグニッションコイルも外せないのでクッソめんどくさかった。インマニ外すとゆーことは、ガスケットも交換するとゆーことであり、金もかかる。
C25とC27は、設計思想が全く異なるのがわかる。
C27は名車だと思う。たぶん。
C25はラジエーターも弱かったしなぁ…。C27は大丈夫だろか…?



おまけ。
ネズミ小僧のう◯ちがエンジン上部に溜まってたw
先日、バイクガレージに入り込んだネズミ小僧だと思うが、
既に殺鼠剤であちらの世界に引っ越されたと思われるので、掃除しておしまい。