実家の片付けのために、バイクで北海道へ。

の、余った日数で、バイクでぶらぶら。

の、回想録。

主に十勝。
デジイチとスマホで撮った画像にて。


…ここは十勝。
牧草ロールと夕日色最高号。

牧草ロールは、北海道以外でも見る。
千葉県でも見たことある。
でも、北海道のやつはデカい!
7月だから転がってるのは少ないのだが、8月後半になるとゴロゴロしてる。

それを運ぶトラックもまた過積載な感じで凄い。
風物詩だね。



北海道と言えば、直線道路。
そして、車道境界の矢印。
このセットが、北海道。
ここはR274の鹿追町らへん。

国道は広くて、大型トラックが爆走するので、隙を見て撮影する。
爆走する大型トラックとすれ違うときの風圧も、北海道だよね。


国道よか、しっぽりと味のあるのが道道系。
R241の上士幌らへんから、道道、町道、農道に入る。
「町道 東10線西11号 ゆっくり走ろう十勝」
とか看板がたってる。

そんな町道の脇には、トウモロコシ畑。
7月なので、まだ最盛期じゃないかな?


トウモロコシの向かいは、
麦かな?

セミとカラスの声が、
この、間延びした感じが、なんとも平和。

そして、なんと言っても、
農家のおじさん♥️
バイクと過積載に興味津々。

てか、おじさん、軽トラ道路のど真ん中に停めちゃ対向車困るってw

こんなほのぼのする時間も、北海道だね。


ぶらぶら。

名もなき道。





そうそう、
最北端の宗谷岬。
もう何度も行ってるので、感動とか無しw
ま、夕日色最高号3世で来たのは初なので、記念にはなる。

年越しする変態、あ、いや、強者もいるしw
道産子だけど冬嫌いなので絶対やらんけど。


まあ、バイク乗りは、ここを目指す人多いね。
目指す前日に近辺のキャンプ場に泊まり、
まあ、多くはクッチャロ湖畔キャンプ場で夕日見ながら過ごしてかな?
あ、個人的には、この何もない感、の、さるふつ公園
が好きなんだけど。

朝早くにキャンプ場撤収して、
朝イチで最北端に着いて、記念撮影する。
そんなバイク乗りが多いかな。




富良野や美瑛。
ラベンダー見に来る人とか多いよね。
今回は通過だけ。



洞爺湖。
この辺もキレイなところが多い。

ただ、夏はキャンプ場が激混みなので、走るだけが多いかな。



まあ、
今回は時間なく、さらっとぶらぶらしただけ。

やはり、2週間くらいぶらぶらしたいなぁ…。

もっと行きたいところ、
走りたい道、
またーりしたいキャンプ場がある。

十勝で、十勝川の畔で、日高山脈に沈む夕日
みながら過ごすとか、よかったよなー

小平町や苫前町のキャンプ場も、日本海に沈む夕日みながら、カンペーできるし。
ま、コロナバカヤローで今年も全滅っぽいね。


しかし、今回は暑かった。
北海道に住んでいたガキの頃はもっと涼しかった。

日本一周放浪してた頃(20年くらい昔の話)は、ガキの頃よかゲリラ豪雨が多くなってた。

そして最近は、暑い。
農家のおじさん
とも話したが、作物の種類が変わってきてるらしい。
8月から雨が多くなり、枝豆、つまり青いときの大豆、が旨い大豆にならないとか。

温暖化進むと、秋の連休とかに行く人が増えそうだなぁ…。

むーん。てか、温暖化進まなくても、秋に行きたいなぁ。
あの、広くて高い澄んだ空。
哀愁漂う虫たちの声。
乾いた心地よい空気。
日差しは低く、どことなく寂しげな雰囲気。

あーあ。やはりオレも変態やね。

今回は、実家の片付けのために、バイクで北海道へ来ただけ。
一般的な一軒家の5倍ガラクタが多い実家を片付けながら、つくづく感じた。
モノは多くはいらない。いつか使うかもしれない、なんて、いらない。不良在庫の山だ。

29220日。人生80年生きることができれば。

29221日以降には、なにも持っていけない。
写真に詰め込んだ思い出さえも。
たぶん…まだ行ったことないからわからんけど…。

だからこそ、今この瞬間瞬間を精一杯生きるってことが大切なんだと理解できる。

ま、29220日間は、写真とかの思い出は大事かなー妄想好きだしw




さて、今度はいつバイクで行けることやら…。

そんな、北海道から昨日午後帰って来てすでに関西出張新幹線
の現実いやだー妄想日記。


あ、…今この瞬間瞬間を精一杯生きてねーなーw