朝から濁りのない青空。

なんか、夏の終わりの北海道の、道北の風と似てる。
懐かしい…。
でも、ここは千葉県の北総。季節は春。
やっと田んぼが緑になってきた頃。

恐らく、オホーツクからの北風が入ってきてるから、そう感じたんだろーなー日差しは強めだけど風ひんやりだし。

で、

夕日色最高号3世、この先過積載するなら、もう少し足つき良くしたいなぁ…。

ので、

あんこ抜き。

F6Bのシート、元々デカい外国人乗せる設計なので、まあ、シートデカいことデカいこと。

おまけに必要以上に横に広くて、フレームよりもかなり広幅になってる。

これじゃ、チビで軽いのニポーン人は、シートの広さも邪魔で、おまけに軽いからクッションつぶれないから足つきが相対的に悪い。

この辺、ニポーン人用シートとか、売りゃいーのにホンダさんよー

で、愚痴ってても足つきは良くならないので、あんこ抜く。


シートの裏はお決まりのデカいホチキス留め。

これを、マイナスドライバーでこじって、ペンチで抜く。

革剥がす。

革とスポンジの合間はビニールなので、破らずに。

この時、F6Bのシート、ライダー側とパッセンジャー側で、スポンジが別々。
でも革は一つ。
その革は、二つのスポンジの境でシート裏側へヒモで引っ張られて固定されていた。
そのヒモは4カ所。裏側は留め具で固定。

この留め具を取る。
のだが、戻すことを考えて、市販のタコ糸を留め具代わりとして通しておく。

これでタコ糸の長さ分、シート革を剥がせるとゆーことだ。
戻すのも簡単ね。


そして、カッターでスポンジ削る。

削る。

削る。



そしてこうなる。





翌週に、つづく。