「さみだれききょう」です。
ベランダの鉢植えの桔梗が2日前に開きました。
ひときわ大きい。
そして、今朝はこんなに開きました。
俳句の世界では
「秋の季語」なのだそうですが
我が家の桔梗は
五月雨桔梗の部類らしく、
初夏に咲くようです。
秋に咲く桔梗は「晩生桔梗」
と呼ばれるのだそう。
秋の七草のひとつとして
あげられているのに
何故に初夏に咲くのだろう?
摩訶不思議です。
でも、涼し気なこの花の色
なんとも美しい。
品種改良のお陰で
我が家の桔梗は、
特段手を掛けなくても
夏と秋と秋の終わり、
都合3回咲くのです。
花の大きさは今が一番大きい。
特に今年は大きいし、花の数も多い。
3回目の花は小さくて数も少ない。
青紫の花びらに見えるものは「ガク」
大ぶりなガクですが「花」に見えますね。
花言葉は
清楚、誠実、気品、だそうで
涼やかで楚々として美しい。
暑さが増してきて日差しも強く
吹く風が少し涼しいのが救いかも。
今日は少しだけ緩く過ごそう、の日。