5月第2日曜日、母の日。

日頃の母の苦労を労り、

母への感謝を表す日。
英語表記は「Mother's Day」
日本やアメリカでは

5月の第2日曜日に祝うが、
その起源は世界中で様々であ

日付も異なる。

webサイト 雑学ネタ帳 より引用

 

お母さんが喜びそうなことは?

 

母は、30年以上も前に他界しました。

享年63歳。まだまだ若い年齢。

その母亡き後、母の日には

「花キューピット」で届けました。

パブリックドメインQ:著作権フリー画像素材集 より引用

 

あまり嵩張らないものを選んで

届けていました。

父が亡くなる数年前に

それも止めました。父が要らないと

連絡をしてきました。

 

母への想いはそこで終わりました。

 

紅いカーネーションは

生きている母へ

白いカーネーションは

亡くなった母へ

 

私が小学生の頃

母の日が近づくと

紅いカーネーションの花を

胸に飾りました。

「おかあさんありがとう」と

文字の書かれてた札が付いているもの

何故か毎年、買っていました。

3年生の時

お母さんのいない子に

「お前のところはおかあさんいないだろ?

だったら白いカーネーションだろう」

大きな声でクラスメートが言いました。

 

なんてひどいことを言うのだろう

子供は残酷です。

言われた子はうつむいていました。

 

その時のその子の哀し気な顔

今でもよく覚えています。

 

だから、母の日は

少しだけ胸がいたい。

 

 

 

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