『No Woman, No Cry』
『Let It Be』
『We Are the World』


一体どれだけの人たちが歌ってきたかな

まるで魔法のように輝いた無数のフレーズが

何百万 何千万の悲しみを癒してきた



その一方 アジアの極東  日本の隅っこのほう

ただ憧れだけを追求した夢見がちなミュージシャン


才能も歌唱力もビジュアルもイマイチだけど

どこかで誰かが耳をすましてる可能性を信じて





世界中に響くような大きな力はなくて

たったひとつの命も救えないけど

君が笑えば それも小さな奇跡

僕らが希望を添えたメロディー  信じてくれるかい?







1969年 ニューヨークでウッドストック

ジミヘン  ジョー・コッカー  サンタナ  スライ&ザ・ファミリー・ストーン

三日間だけで40万人  歴史的なフェスティバル


そして今 僕は君だけに こんな歌を歌ってます





永遠に続くような音楽を探したくて

「薄っぺらい妄想だ」なんて笑われるけど

君が歌えば  ひとつになれば

それはきっと 全部本当のことになるよ  信じてくれるかい?







世界中に響くような大きな力はなくて

たったひとつの命も救えないけど

君が笑えば それも小さな奇跡

僕らが希望を添えたメロディー  信じてくれるかい?







『ONE FOR HALL TOUR 2015』。いよいよファイナルを迎えます。全国にいる大切な仲間たち。祈っててくれよ。




これまでの42公演で、みんなからもらった希望を自分の力に変えて、最後まで歌いきってみせるからね。