どうにもこうにも意地になっている企画、「三河名物豊橋うどん72箇所巡り」の第九番札所として選んだのはこちら。

勢川 西駅店 さん。豊橋駅からは最も近い場所に位置しております。「駅地下」ではなく、「駅近」ね。
さて、勢川さんと言えば、豊橋麺類組合加盟店リストによれば、豊橋市内に8店舗を構え、店舗数だけで言えば最大の勢力を誇っております。その中でも、最も駅に近いとなれば、市場競争原理も働き、これはもう相当に味の期待が持てますね。
狭い間口の店に入ると、テーブルが3席と座敷が2席、いずれもかなり窮屈そう。街中に店を構える関係上、止むを得ないでしょうか。

勢川 西駅店 さん。豊橋駅からは最も近い場所に位置しております。「駅地下」ではなく、「駅近」ね。
さて、勢川さんと言えば、豊橋麺類組合加盟店リストによれば、豊橋市内に8店舗を構え、店舗数だけで言えば最大の勢力を誇っております。その中でも、最も駅に近いとなれば、市場競争原理も働き、これはもう相当に味の期待が持てますね。
狭い間口の店に入ると、テーブルが3席と座敷が2席、いずれもかなり窮屈そう。街中に店を構える関係上、止むを得ないでしょうか。
注文したのは、もちろんこちら。

お約束の にかけうどん 500円也。それに加えて、今回は かやくごはん なるものも注文してみました。何故か、杏仁豆腐のサービス付き。

お約束の にかけうどん 500円也。それに加えて、今回は かやくごはん なるものも注文してみました。何故か、杏仁豆腐のサービス付き。
おつゆを一口。かなり薄味です。ダシも幾分薄めですが、醤油の味付けも結構薄い。ひょっとして、駅周辺の過疎化により、客層がお年寄り中心になっているとかで、それで薄味にされてるのでしょうかね。とは言うものの、豊橋うどん特有の、甘くない醤油味です。
麺は、豊橋うどんお約束の中細柔麺で、これまた他店に比べ細い感じ。ただ、手打ちなんでしょうかね、麺の太さに適度なバラツキが感じられて、うどんの楽しみも増します。
具はと言えば、かまぼこ、短冊切りの油揚げ、そして青いものとしては、私の好きなほうれん草でした。かまぼこが一枚しか入ってなかったのは、少々寂しかったですが、油揚げの量はたっぷりで、なかなかに満足のいく内容。
総合的に言えば、豊橋うどん系の味を守りつつ、体に優しい健康うどんといったところでしょうか。美味しかったですよ。
麺は、豊橋うどんお約束の中細柔麺で、これまた他店に比べ細い感じ。ただ、手打ちなんでしょうかね、麺の太さに適度なバラツキが感じられて、うどんの楽しみも増します。
具はと言えば、かまぼこ、短冊切りの油揚げ、そして青いものとしては、私の好きなほうれん草でした。かまぼこが一枚しか入ってなかったのは、少々寂しかったですが、油揚げの量はたっぷりで、なかなかに満足のいく内容。
総合的に言えば、豊橋うどん系の味を守りつつ、体に優しい健康うどんといったところでしょうか。美味しかったですよ。
恒例の家紋調査ですが、どこにも表示がなく、分からないまま。郊外店に比べると、どうしてもサイン関係は貧弱にならざるを得ませんかね。とは言え、駅の目の前、立地はばっちりです。
さて、どうでも良い話ですが、この「勢川 西駅店」の「西駅」ですが、他の土地の方のために少し解説を。何も「西駅」という駅がある訳ではなく、駅の西側、標準語的に言うと、駅の西口のことを、豊橋では「西駅」と言います。
方言なのか何なのか分かりませんが、昭和40年代の前半までは、豊橋駅の東口と西口を結ぶ連絡通路が駅構内に存在せず、替わりに、駅から南北へ200~300m行った辺りに、それぞれ線路を越えて渡れる歩道橋があったそうです。現在は駅構内で自由に東と西を行き来できるようになっているため、これらの歩道橋の利用者は激減しておりますが、その袂に昔ながらの一杯飲み屋のような飲食店が多いのは、このため。今では信じられませんが、この歩道橋の人通りはめちゃめちゃ多かったそうです。
で、駅の西口側は、そもそもまだ開発がそれほど進んでいなかったこともあって、圧倒的に人口の多い東口側の人から、「西駅」と、もはや別世界であるかのような表現で呼ばれていたのが、いつの間にか定着したのではないか?というのが私の推論です。
如何でしょうかね?この辺りにお詳しい豊橋事情通の方がいらっしゃいましたら、ご教授お願いします。
方言なのか何なのか分かりませんが、昭和40年代の前半までは、豊橋駅の東口と西口を結ぶ連絡通路が駅構内に存在せず、替わりに、駅から南北へ200~300m行った辺りに、それぞれ線路を越えて渡れる歩道橋があったそうです。現在は駅構内で自由に東と西を行き来できるようになっているため、これらの歩道橋の利用者は激減しておりますが、その袂に昔ながらの一杯飲み屋のような飲食店が多いのは、このため。今では信じられませんが、この歩道橋の人通りはめちゃめちゃ多かったそうです。
で、駅の西口側は、そもそもまだ開発がそれほど進んでいなかったこともあって、圧倒的に人口の多い東口側の人から、「西駅」と、もはや別世界であるかのような表現で呼ばれていたのが、いつの間にか定着したのではないか?というのが私の推論です。
如何でしょうかね?この辺りにお詳しい豊橋事情通の方がいらっしゃいましたら、ご教授お願いします。
と言うことで、忙しいビジネスマンから、駅周辺にお住まいのお年寄りまで、誰もが親しめる優しいうどん屋さんでした。書き忘れちゃいましたが、かやくごはんもなかなかに秀逸でしたよ。
三河名物豊橋うどん72箇所巡り File No.9 「勢川 西駅店」 ■住所 豊橋市花田一番町185 ■電話番号 0532-32-7067 ■営業時間 11:00~20:30 ■定休日 水曜日 ■家紋 不明(表示なし) ■にかけうどん 価格 500円 具 かまぼこ、油揚げ、青いもの(ほうれん草) ■備考 駐車券発行サービス有り(もぐらパーク、名鉄協商)